キスをして・・・唇を離しても、リョウはすぐに次のキスを求めてきます。
キスを求めて舌を絡めると、急に体の力が抜けてしまって舌が動かなくなって
しまいます。
そして、また私がリョウの舌を抱きしめるように包むとリョウはうっとりとした
表情のまま唇を離すまで私に抱きついています。
キスが終わった状態でリョウをみるとまるで気が抜けてしまったかのように
頬をピンクに染めて、唇を真っ赤にしてトロンとした表情になっています。
(欲情・・・してる・・・んだよな?)私の抱きしめるようなキスをすると、頭が真っ白になるとリョウは前から
言っていました。今、そういう状態なのでしょう。
でも、リョウのこの顔、この表情は明らかに性的に欲情しているように
見えました。
「興奮しているの?」私は敢えて聞いてみました。
「ううん・・」リョウは否定していました。
私はリョウの胸をシャツの上からさわり、乳首をつまみました。
リョウは一切抵抗しませんでした。
乳首を服の上から少し乱暴に触って、そして、キスをしました。
「興奮しているんじゃない。」「う・・・あ・・・・あぁ・・・」がっくりと、リョウの体から力が抜けました。
リョウは、快楽に堕ちました。
(つづく)
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