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音に感じて(その1)

リョウと私のSEXは、その多くが私は責め手、リョウが受け手です。
どれぐらいの頻度なのかを正確に調べたことはありませんが、時々この関係が逆になってリョウが責め手、私が受け手になることがあります。

どういうきっかけで、このように2人の関係が裏返しになるのかは未だに私自身よくわかっていません。
ただ、明らかなことは、時折、私がリョウにしている責めをリョウにされて改めていろいろなことに気付かされるということです。
受身になってみて初めて理解できることというのは本当に多いものです。
その位、責め手は勘違いをしているということを自覚すべきなのでしょう。


リョウとSEXを始める時にやはり圧倒的に多いのは抱擁やキスです。
リョウも私もキスをするのもされるのも好きなのでお決まりのようにここから入ります。
唇から、頬、鼻先、まぶた、首筋から肩へ、一つ一つ確認をするようにキスをして舌先で軽くなめるようにキスをしていきます。
首筋から耳の方にキスをしていくうちにリョウは喘ぎ声を上げることが多いです。
そして、耳たぶからゆっくり入り口までキスを這わせていきます。

耳の入り口に小さな突起状のものがあるのをご存知でしょうか?
リョウが大きく反応をするので、私は、ここをよく舌で愛撫していました。

私は、リョウはきっとくすぐったいような感じなののだろうと考えていました。
そう、自分が初めてされるまでは・・・・


(つづく)






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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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