くちゃクチャヌルくちゃずずぺちゃぺちゃくりゅ・・・・
頭がおかしくなりそうな大きな音で、自分の耳が舌でなめられているのがわかります。
音が・・・どうしようもなくいやらしい音なのです。
私は、肩をすくめて女性のような声で思わず悲鳴を上げてしまいました。
「いやぁああ・・・・・・」その時の私も、そして今思い出して日記を書いている私も鳥肌が立っています。
私が悲鳴を上げると同時にリョウは体をすっと離して仰向けに寝ている私を見下ろしました。
「ね?すごいでしょ。いやらしい音でしょう」リョウはその美しい顔に少しだけ
ね?わかったでしょう?と微笑を浮かべていました。
こういうときのリョウは本当に怖く感じてしまいます。
「いや?やめる?それとも、もっとしてほしい?」私は、この質問に答えられないという気持ちが初めてわかりました。
こうやって初めて経験した感覚というものは、それが自分にとって嬉しいものなのか、嫌なものなのか瞬時にはわからないのです。
ショックをうけている・・・それだけなのです。
そして、リョウはやはり普段私がしているように、問答無用で体を私に近づけて左耳を舐めにきました。
「いやぁ~~!!!!」いやらしい音が頭をかき回していきます。
リョウは手を伸ばして私の右耳に左手の小指を差し込んで入り口をわざと音がするように動かしていきます。
「あ・あ・あ・あ・・・・・」私は体を硬くしたあと、ぐったりと体の力が抜けていくのがわかりました。
リョウの責めが終わるまで痴呆のように口を開けていました。
「ね、わかったでしょう。」リョウはこの後、私を亀頭責めしながら前立腺を刺激し最後は絶頂に導くという責めを続けました。途中でリョウにお願いしてアナルの拡張をしてもらったりもしました。
でも、この日、私に一番印象的であったのはこの音による責めで、この段階で私は既に落ちていたと思います。
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