リョウには好きな縛られ方というのがあることがわかりました。
こちらのHPを参考にしてください。
http://last-moment.net/
かなり、有名なHPだと聞きました。
私も何度か拝見したのですが、なるほど、モデルさんも美しいし、ポーズ・アングル・ライトニングそして緊縛の仕方も美しく丁寧です。
いかにも女性が好むというのもよくわかる気がしました。
しかし、リョウがこのHPの写真の好きな理由は、私にとっては予想外のものでした。
「無駄な、縛り方があまりないの。きちんと拘束されているところがいいと思うの。その縛りは意味がないというものは嫌なの。」
私も詳しいわけではないのですが、縛り方には以下の3通りがあるとあるHPで知りました。(厳密な分類は本質的に難しいそうです)
被縛者を拘束する為の「機能縄」
被縛者に拘束感を感じさせる為の「効果縄」
見た目の美しさを狙った「飾り縄」
リョウが好むのはこの中でも「機能縄」「効果縄」なのでしょう。
美しいものをこよなく愛するリョウが、何故か「飾り縄」に興味を示さないのは非常に不思議でした。
確かに、リョウが好きだと言っているHPの写真には、ほとんど「飾り縄」に該当するものはほとんどありません。
でも、SM雑誌に見るようないかにも卑猥な感じの縛りもありません。
機能美を追求した美しさのようなものが感じられます。
また、もう1つリョウが私に言ったことがあります。
「素裸の上に縄というのは少し嫌かも。下着や服を着ている上から、縛られたいの」
リョウのこの感覚は私の好みにも通じるところがあります。
理由を言葉にするのは難しいのですが。
拘束する・されていることに美しさを感じたい。
拘束することのによる卑猥さを求めてはいない。
そんな感じでしょうか。
もっともっとリョウが好む拘束感を出しながら、美しい写真を撮っていきたいと思う今日この頃です。
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