こんなに前立腺が気持ちいいのは初めてでした。
痛かったり、苦しかったりいつも安定してアナルが気持ちいいということは私はありません。でも、この時は本当に気持ちよくややもすれば絶叫しそうなくらい敏感に感じてしまっていました。
「こっちもこんなに感じるのね」リョウはわざと意地悪く言葉で私を嬲ります。
私はリョウの言葉に反応して真っ赤になってしまいました。
恥ずかしいのです。ものすごく。でも同時に嬉しい気持ちもこみ上げてきます。
リョウの指がほんの少し動くたびに、そこから痺れる快感が全身を貫きました。
何度も何度もタオルを口からこぼし、私は素のまま絶叫をしていました。
「いい・・・きもちいい・・きもちいいぃぃぃ」気持ちよさの後にはすぐに限度を超える刺激が待っていて、また私はつぶれるような声で絶叫を繰り返すのでした。何度も何度も天国と地獄を行き来されてようやくリョウはアナルから指を抜いてくれました。
ほっとしたのも束の間でした。再度リョウの強烈な亀頭責めが繰り返されました。
「うぐあぁあああ!!!!!だめだめだめ。うぎゃああ!!」かなり限界に近づいてきました。
体の感覚が敏感になったせいもあって体が海老のようにベッドの上で跳ね上がることが多くなってきました。とてもこれ以上は無理だと思いました。
泣きそうになって私は叫んでいました。
「辞めてください、許してください。もう駄目です。」とすがるようにリョウに言いました。
リョウは、私をじっと見つめてそして冷静にこういいました。
「奴隷の意思で決めていいことじゃないんだよ」そして、先ほどよりきつい亀頭責めを再開したのです。
「うがぁああああ、ぐあ、すみません。ぐあああ!助けてぐあぁあああああ!!!!」許してもらえるかもしれないと期待していたせいもあって、この責めは本当に辛いものでした。情けない話ではあるのですが、私は半べそをかいていました。
愛する女の前で男が半べそを見せるなんて普通では全く考えられません。
でも、この時の私はそんな余裕はありませんでした。本当に泣いていました。
でも、リョウは容赦しません。
「もっと泣きなさい」と余計に責め立てられます。
絶叫につぐ絶叫。涙が目のふちからこぼれそうになります。
そして、とうとう終わりの時が近づきました。
バクン・・バクン・・・・・バクン
心臓が変な鼓動を打ち始めました。まずい・・本当にまずい。
このままだと死ぬ。間違いなくまずい。。。。
「心臓に・・・嫌な・・感じの負担が・・・あります・・やめてください。」ようやくリョウの責めはとまりました。
(つづく)
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