2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

リョウの愛撫日記 ~~これは、序章にすぎない(その2)

たっぷりとローションをつけて、存分に亀頭責めをしてかわいがってあげる。
いつものような、狂おしいほどの我慢の声が聞こえない。

ロープで拘束している分、自ら逃げ出してしまいたいという欲求を抑える必要が無くなり
その代わり、ただただ叫び声をあげ続ける。

時々ふと意識が遠くなるような表情をし、快感に酔いしれているかと思うと
また突如として口から叫び声をもらし、現実に戻ってくるというのを繰り返す。

顔を、覗き込む。
幸せそうな顔。
一変して、苦痛にゆがむ顔。
様々な表情を見せながら、藍は私の顔を見上げる。

「ね。お願い」

突然の藍の声に、私は手を緩め藍の顔をじっと見る。
本当に突然だったので、ひょっとすると
この責めを終わらせるためのお願いかもしれないと、少し緊張する。

「・・何?」

少しの沈黙の後、藍がなんとも言えない声を出す。

「・・・・・足で、踏んでほしい・・」

とっさのことで、藍が何と言ったのか頭の中で理解できない。
私は、聞き返したかもしれないし、聞き返さなかったのかもしれない。

          ・・今、藍は、何て言ったの!?

頭の中が、軽いパニックを起こす。

まるで、バラバラになったパズルを組み立てるように
ゆっくりと、藍が発した言葉の意味を理解していく。

          今、藍は踏んでほしいと言ったの?
          誰が何を踏むの?
          私は、何を踏めばいいの?
          私が、藍の身体を踏むの?
          藍は、私にどこを踏んでほしいと言ったの?



でもそれは、いつだったか電話をしていた時に聞いた、藍の願望。
思い出して、今藍がどういう状況なのかを再認識し
なるべく平静を装い、取り乱した感情を表に出さないよう答える。

「いいよ」

私は体勢を変え、藍の顔に足を近づけた。


(つづく)


20050828.jpg



リョウの愛撫日記 ~~これは、序章にすぎない シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

リョウの愛撫日記 ~~これは、序章にすぎない(その1)

真紅のロープが、藍の身体の自由を奪う。
この私の細い腕に、大の男が抵抗できない状況を作る。

少し恥ずかし気に、でも好奇心旺盛な眼をしてこちらを見る両の眼。
でもそれは、全て縛り終えた時にまた違う色を見せる。

「あ。ほんとだ。これ、本当に動けないや・・」

小さく呟いたかと思うと、何も話さなくなった。


それまでに、十分なほど乳首責めをしていたからだろうか。
藍のあの部分から、透明な液体が出ていた。

「感じて濡れちゃうなんて、女の子みたい。
 藍は、女の子みたいに責められたいんだっけ・・?
 いっぱい濡れてるね。
 恥ずかしくないの?
 恥ずかしいよね。こんなに濡らしてるんだもの」


なるべく意地悪な口調で、藍に言う。
藍が恥ずかしがることを言われることで、興奮を覚えることを知っているから。

言葉通り喘ぎ声をあげさせるべく、まずは藍が自分自身から出した粘液を
そのまわりに円を描くように広げる。

「・・・ん・・感じる・・・・恥ずかしいよ」

「もっと、感じさせてあげるね」

私はどろっとしたローションを手に取る。
その冷たい感触が手の中で和らいでから、ゆっくりと愛撫を始めた。



ゆっくり、ゆっくり。
もちろん、以前から藍がしてほしいと言っていたことを実行するために・・。


(つづく)


P.S.

久しぶりにリョウの愛撫日記です。
目覚め シリーズは藍の視点からの日記ですが、この日記(シリーズ)は同じ場面をリョウの視点から見ています。

同じ時、同じ場所で、同じ経験をしているのに捕らえ方が全然違うというのは本当に面白いものです。
私は、リョウの日記を読んでステレオ映像のようにこの瞬間が空間的によみがえってくる感じがしています。

私だけでなくリョウにも大きな影響を与えた出来事です
是非リョウの視点でお楽しみください。






リョウの愛撫日記 ~~これは、序章にすぎない シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

リョウの愛撫日記 ~逆襲のリョウ~(その2)

そのうち、ちゃんとディルトも買おうね。

え。。。

買ったら、今度はそれで後ろを犯してあげるから。

ああああああ

私の前に藍を跪かせて、私のを舐めさせて
自分が舐めたそれを「入れてください」って、お願いさせるの。


いやぁぁ

言わないと、してあげない。
後ろからね、抱きしめてあげる。
ゆっくり、挿入しながら抱きしめてあげる。


あああ・・

右手で亀頭を触った状態で、後ろは私に犯されて
左手は、藍の身体をあっちこっち、なでまわしてあげる。


うううう

いつも私がされているみたいに、藍の上半身を起こしてKissをしよう。
乳首を、少しだけ痛くつねってあげる。
私をいっぱい感じて、私に犯されながらイクの。


いきそう。
ああああああああ
だめ。いく


いいよ。いっぱい感じて。いっぱいイッて。

はぁ。いくよ。いかせて。

右手でしごいてあげるから、イケるよ。
激しく動かしてあげる。


あああ
いく。いくいくいく


藍がイクまで、ずっと犯してあげる。

ああああああ!

いった・・・
はぁはぁ・・きもちいい。。とける。


ちゃんと私に、今、愛撫されてね。

ん・・

優しく後ろから、抱きしめたままKissして
Kissしながら、だらしなく力が抜けてる藍のあそこを
後ろを、まだ、犯し続けてあげるから。


ん。。だめ。。

敏感になってる亀頭は、触らないでいてあげる。

もうだめ。。

でも、まだ、大きいままでしょ。
まだ、足りないでしょ。
もっと、もっと、感じたいでしょ。


ん。。

続きは今度、実際にしてあげるね。

内臓がでそう。。
だめだ。力がはいらない。
こんないきかた久しぶりだ。。
リョウの愛撫を、体が覚えてるからね。。




この後の電話で、「恥ずかしい・・」を、繰り返し言っていた藍。

忘れちゃ駄目だよ、この言葉。


      「続きは今度、実際にしてあげるね」


P.S.

この日はリョウにやられてしまいました(笑)
想像すること全てがエロティックになってしまうのです。
参りました。
でも、たまには受身の立場と言うのも楽しいものですね。

20050208191323.jpg



「リョウの愛撫日記 ~逆襲のリョウ~」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

リョウの愛撫日記 ~逆襲のリョウ~(その1)

今日のチャットは、いつもとは違います。
いつも、電話やチャットで恥ずかしいことをさせられている私。
たまには、立場逆転。私が責める日です。

(以下:チャットでの会話)


今度、ベットで四つん這いになってみて。
その体勢で、まず、全身感じさせてあげるよ。
全身にKissして、恥ずかしい格好のまま「してください」って、お願いさせてあげよう。


うわぁ・・・・。まず・・・たっちゃった。。

後ろから手を伸ばして、ローションをつけて
まずは、右手で亀頭、左手でもっと下のほう愛撫して
かたくなったら、少し、気持ちよくさせてあげる。
後ろから抱きしめるように、いっぱいかわいがってあげる。


うん。。

藍が、イキたいような感じになってきたら
右手はそのままゆっくり亀頭を触って、左手でもっと下のほうを触るね。


うん・・

横からまわしてた手を、今度は後ろにもってきて
ローションをたっぷりつけた指で、優しくマッサージして
右手はときどき、竿の方を刺激して大きいままにしておいてあげる。


ううううう。。

ゆっくり、やわらかくなったら、まずは一本指を入れてあげるね。
背中に時々、舌をはわせてあげる。鳥肌が立つよ。
耳元で、恥ずかしくなるような言葉も言ってあげないとね。


ああ・・・

ゆっくり中の指を動かして、一番感じる部分を圧迫して
手と足を、がくがくさせてあげる。
指は、増やした方がいいよね。
もっと奥まで、私を感じたいよね。


はぁああ・・かんじる。。

激しくは、してあげないよ。ゆっくり、ゆっくり、私を感じるの。
前と、後ろで。脳みそが、とろけるように。



(つづく)

20050207214837.jpg


「リョウの愛撫日記 ~逆襲のリョウ~」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

リョウの愛撫日記~~神様(太陽)の下で(その3)

膝に掛けた上着を少しめくり、藍の、普段は日の目を
見ることのないその部分に日を当てる。
すぐに顔を近づけ、手を添える。
一気に快感を爆発させる。

小声の、でも確かに絶頂時の声と共に、手に握るそれの
強烈な脈打ちとのどの奥に、欲望の証明を感じ取る。

痙攣が治まるのを待って、そっと口を離す。
そして私が、最後でない最後の、本当の地獄に連れて行く。

藍自身から出た粘液と、私の唾液がまざりあう、もう十分な
快感を得た藍を手のひらでいたぶる。
ゆっくり、円を描くように回転させる。

それは、イク直前の責めなんかとは比べ物にならないほどの、地獄。
実際に、数秒としないうちに、藍の本気の制止の声が入る。

ここが、屋外でなかったら・・。
ここが、大声を出しても平気な場所なら・・。

私は、手を止めたりはしなかったのに。

ベットに縛り付けて、動けないようにしてあげたい。
逃げたいのに逃げられないようにして、責め続けてあげたい。

    藍が、壊れるまで。
    藍が、私の手によって、狂うまで。



20041228235600.jpg



「リョウの愛撫日記~~神様(太陽)の下で」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ