いままでに、何度かこうして別れそうになったことはありました。
でも、私は心のどこかでこれなら別れないな、と思っていた所が
ありました。
だからこそ、この日記にもあまりそうした事柄を書いたりは
しませんでした。
でも、今回の場合は、私はもうだめだと思っていました。
だから自分の気持ちの整理をし始めているところでした。
少なくとも事実を受け止めなくてはならないと考えているところでした。
リョウにも今日、そう話しました。
「あのね、何かが壊れた感じがする。
だから、何もかにも元通りという感じではないんだ。
勿論、いままでもいざこざが起きるたびに全てが元通りでは
なかったよね。それと何が違うのかはうまく説明できない。
でも、やっぱり何かが違うんだ。」
何が違うのでしょうか?
私が今なんとなく思っていることはこんなことです。
リョウと私は長い月日を共にしていつの間にか1つであることを
感じれるようになってきていました。ぴったりと1つの感覚を
共有することができるようになってきていました。
でも、今回のことは、やはり二人は一人ではなく、それぞれの
人間なんだなということを嫌でも強く意識させる出来事であった
ような気がしています。
リョウだけでなく私も気持ちの整理にはもう少し時間がかかりそうです。
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