リョウとは、普通に会話できるようになってきました。
前と同じようでもあり、同時に違うようでもあるような不思議な
感じです。
やはり今回のことは二人の間ではエポックメーキングなことであるには
変わらないようです。
何かの話の流れでこんな会話をしました。
「藍は何回振られたの?」「え?何回だろう。いっぱいあるよ。」「数えられないほど? 覚えて無いの?」「う~~ん、全部思い出すのは大変だな。。」「そうなんだ。」私はちょっと気になり聞いてみました。
「リョウは何回振られたの?」「うん、簡単だよ。1回かな・・
でも振られたうちに入らないかな? 付き合ってもいなかったし」リョウの1回は、きっと彼女のおにいさんのことです。
振られたわけではないのだけれども、実らなかった気持ちのことを
こう表現しているのだと思います。
勿論、
前の日記に記したように、リョウの恋愛経験は普通に比べて少ない
方なのですからある意味当たり前なのかもしれません。
リョウが繰り返す、「愛って何?」という質問が生まれる背景には
彼女が振られたことが実質的にないことがあるのかもしれません。
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