ペニスをしごかれながら、アナルを犯される。
これは、強烈な感覚を生む。
感覚を生むのはアナル。自分でははっきりとはわからないのだが
恐らく前立腺の部分なのだろう。
「きもちいいの? それなら、アナル締めてごらん?」」自分の意思とは無関係に、この言葉にあわせてアナルがしまってしまう。
「いいっ!」内臓が侵入物にまとわり付く感じがわかる。
もし、リョウ女王様がディルドに感覚を持っていたなら
しまりがよくなったのを実感できるはずだ。
一度、締めて快感を知ってしまうとその後はきわめて早い。
気持ちいいから締まる、締まるからきもちいい。
その連鎖の中で私のアナルはリョウ女王様のディルドを
痙攣しているかのように締め付けっぱなしになってしまう。
そして、一気に絶頂への階段を私は上ってしまう。
「ああ・・・いい・・・いく・・」」射精感覚を伴わない絶頂は不思議だ。
逝っても、苦しい感じにならない。
男性特有の逝った直後の不快感がない。体はまだまだ快楽を
求め続けてしまう。
「もっともっと、逝きたいでしょう。」ペニスをしごき始めたリョウ女王様の言葉に私は否定の言葉を
言うことができなかった。
(つづく)
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