「藍を壊すためなら、私は自分のことは気にしない」
リョウが最近口にする言葉です。
この気持ち、私も同じように感じることがあるので良くわかります。
私もリョウを壊す楽しさを考えると自分の嫌悪感がふっとんでしまう
ということがよくあるからです。
「昔は無理って思ってた事もね、この楽しさ考えると
乗り越えられちゃうのね。今ではもう普通の行為になってるよね。」
そうです。確かにそういうことをする前には抵抗感が
あったことが、壊す・壊される楽しみを覚えてしまうと
なんとも思わなくなってしまうことが確かにあるのです。
一時期、その気持ちをサディストの気持ちなのかなと
思った事もありました。
でも、なんとなく少し違う気もしています。
サディズム、マゾヒズムとはやっぱり何かが違う気がするのです。
想像力が豊かになったリョウは様々な妄想をしてそれを
私に叩きつけてきます。
私はその度に硬直して、壊れ、酔い、落とされてしまいます。
メールでも、チャットで、電話でも。
ことある毎にリョウに責められ感じてしまうのです。
私達の関係は少しずつどんどん変わって行っています。
きっとこの状態も何かに変わっていく1過程なのでしょう。
リョウ。一緒に楽しみましょう。
愛してる。
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