リョウは私の顔の目の前で口をつぼめて・・・そして
唾液をたらしてくれました。
顔の上、下、右、左。丁寧に垂らしてくれました。
落ちるたびに私はうっとりとしてしまいました。
もっともっとして欲しい。私はまたリョウにお願いしました。
「手でぐちゃぐちゃにして」やはり、どうしてこうして欲しいとおもったのか今でも
よくわかりません。でも、こうされたかったのです。
リョウは迷いもしないでこういいました。
「だ~め」ええ?どうして? と私が思う間もなくリョウは別のことを
舌のです。
「変態」リョウは私に罵声を浴びせると同時に唾を吐きかけたのです。
「変態、こうされたいんでしょう?」」私は硬直してしまいました。
脳天に強烈なダメージです。
同時に自分がめちゃくちゃ興奮し、陶酔してしまっているのに気がつきました。
「変態」リョウは唾を吐きかけるたびにいいました。
どうしようもないくらい感動をうけていました。
多分リョウには痴呆のように見えたのではないでしょうか。
私はうっとりとして完全に陶酔状態でした。
何もかもがばら色に見えて、そして意識が遠くなってしまいました。
(つづく)
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