2人とも重なったまま交わりの余韻を楽しみました。
交わったままの状態でまどろむのは何にも替え難い時間です。
やはり、少し不自然な体勢が少しきつくなってきました。
「横に行っていい?」私がリョウの脇に倒れこむと、リョウは直ぐに悪戯を始めました。
敏感なままの状態の乳首を弄り始めたのです。
んっと息を呑む様子をみて、リョウはにっこり笑いながら
私の体の上に移動して跨りました。
乳首を弄り、腰を撫で、敏感になった体には辛い刺激を与えられました。
喘ぐ私は次第にMが入っていってしまい
喘がせるリョウは次第にSが入っていきました。
言葉で嬲られながら馬乗りで性感帯を責められたせいで
私はトロトロにとけてしまいました。
そして、無性にそのままリョウにいじめて欲しくて
しかたなくなりました
何故、そのとき私にそのイメージが沸き起こったのか?
未だに自分でもよくわかりません。
リョウに虐められたい、蔑まされたい、この不思議な気持ちが
私の次の一言を生み出しました。
「つばを垂らして」リョウは一瞬びっくりしたような表情を見せましたが
すぐに迷わず返事をしました。
「だーめ。」拒否されないと思っていた私は
「お願い、たらして・・・」何度も懇願しました。
そして、リョウはとうとう許めてくれました。
(つづく)
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