ほんの少しの時間でも、2人が会える時間には貪欲に
私達は逢瀬を重ねています。
SEXは必ずしも必須ではありません。
ただ抱きしめあってキスができれば十分、そんな時もあります。
先日の逢瀬で私はまたリョウにとてつもない快感を
与えてもらいました。
とてつもないといっても強い快感ではありません。
膝枕で寝かせてもらって、優しく顔中に軽くキスを
ずっとしてもらったのです。
リョウの唇が、舌先がほんの少しだけ私の皮膚に触れる
度に、リョウの愛情が体にじわっと広がっていくのです。
そう、こういう快感が欲しかったのです。
愛情をひたすら示してくれる、こういう快感が欲しかったのです。
愛しているが故の行為、これほど心を和ませてくれるもの
は他にありません。
私がうっとりと心を空に飛ばしている間も、ベーゼは
ずっとずっと続きました。普段の生活で悩んでいることや
イライラしていることがスッと消えていくのです。
こんなリラクゼーション、他にあるとは思えないくらいの
気持ちよさでした。
ふと、リョウに言って笑われてしまいました。
「これ・・風俗にしたらすごい流行ると思う」
リョウには笑われてしまいましたが、私は本気でそう思いました。
こんなに癒されたことって今まであるだろうかと。
こんな愛情表現をされてしまったら、もう離れることなんて
できないって。
愛してる、リョウ。
本当にありがとう。
今度は・・・いつか、私が・・ね。
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