「でちゃう。。だめ・・逝けない。。。」私は本当にリョウが漏らしてしまってもいいと思っていました。
寧ろ、公衆の面前でオルガスタで逝きながらお漏らしするリョウを
是非見たいと思っていました。
でも、リョウは最後の最後で理性が押しとどめたようです。
半分椅子から腰を浮かせていたリョウは、がっくりとして
椅子に深くへたり込んでしまいました。
「だめだった?いけなかった?」「うん。もう少しだった。。」もし・・逝っていたら。。
周りには沢山人がいました。
そんな中でリョウが絶頂を迎えたら、どうなっていたでしょうか。
想像するだけで私はゾクゾクとしました。
いつか、そんな日がくるのでしょうか?
最後まで逝けなったリョウは、不服そうかというとそうでも
ありませんでした。
帰り道でもリョウは体内にオルガスタを入れたままで
感じまくっていました。
「こんなに、気持ち・・あ・・よくなるなんて」小声で私の耳元で囁きながらリョウは甘い吐息を漏らしていました。
リョウは化粧室で着替えをして元の服装に戻りました。
(これはこれで、似合っているな)別れ際、いつものように人目を憚らずキスをしました。
愛してる と口の動きでお互いの気持ちを伝えながら
リョウと私はバスで別れ離れになりました。
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