唇を少し離して見つめあいました。
そしてまたディープキスをしました。
リョウの狂った様子に私は興奮していました。
リョウがこんなに変わったことを私は喜んでいました。
でも、同時にそれは私自身がリョウに変えられたことでも
ありました。
変えて、変えられて。この関係があるからこそ私は
リョウと2人で狂うことを追い求めてしまうのです。
「オルガスタ。だして」リョウは準備していたオルガスタをかばんから取り出しました。
「舐めて。」あの独特の形をしたものを、リョウは口に突っ込んで
唾液をぬりつけました。
「入れてご覧」リョウは、立ったままの状態で両手をあそこにもっていき
ぐいっと自分の体内に淫具をおしこみました。
「あ。。」リョウの口から吐息ば漏れました。
スイッチを入れようとする私にリョウは一言だけ
忠告しました。
「弱く、してね。」弱の状態で私はリョウの体内にしっかり収まっている
オルガスタにスイッチを入れました。
(つづく)
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