クュチュ、クチュ、クチュ・・・・・・
ローションをたっぷりつけたリョウの右手のひらの中で
私自身は翻弄されて淫らな音を立て続けていました。
そしてそれに合わせるリョウの左手の前立腺への圧迫。
「あッ。。。」下半身が熱くなるのを感じました。
刺激をされているのは明らかにペニスなのですが
快楽の根源はむしろアナルから感じました。
熱い体の芯を溶かすような快楽がじわじわと腰から
下半身に広がっていきました。
私は、我慢できずに枕を握り締めて目を閉じました。
太ももに力が入り、足がピンと伸びていきました。
足の指がまるで長時間正座した後のようにびりびりと
痺れてきました。
リョウは一定のペースで扱き圧迫し続けました。
「あっ・・・・あぁ・・」声にほとんどなりませんでした。
体が沸騰していくのがわかりました。
手をぎゅっと握り締めて・・・そして私は絶頂を迎えました。
「あぁぁぁ・・・・」ガックリと力を抜けきってしまった状態でも
やはり、リョウの手を動かす音は続いていました。
(つづく)
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