逝った直後のほんの少しの無感状態から、私は
一気に現実にもどってきました。
リョウはその様子をじっとみつけて指の動きを巧みに
変化させていました。
そう、もしそのまま手を動かしたらそれは直後責めになって
しまうからです。
縛られていない私はきっと起き上がってリョウを止めて
しまうことでしょう。そうでもしないと発狂してしまうほどの
強い性感を送り込んでしまうことになるのです。
「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・」肩で呼吸をする私を見ながら、リョウはゆっくりゆっくり
サオの部分だけをさすりました。
逝ってもなお、私のペニスはリョウの愛撫で勃起状態のまま
でした。
リョウはまたアナルを圧迫しながら亀頭に近い部分を
先ほどと同じペースでさすり始めました。
「うぅ・・あがぁ。。」叫び声をあげそうになるほんの少し手前でリョウはまた
サオの部分をゆっくり愛撫するのに切り替えました。
リョウは私の反応を見ながら私をひたすら操り人形の
ようにコントロールしていました。
(つづく)
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