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敏感にさせられて(その11)

私はリョウを喘がせる時というのは非常に楽しい
というのがいつものことです。
逝かせるとなると、いつもの壁があるので少し構えて
しまいますが、喘がせること自体はしていて非常に楽しいと
感じています。

リョウは、どうなのでしょうか。
あまりきちんと聞いたことはありません。
喜んでくれるのがいい、そんなことを言っていたような
気もします。


逝った直後の体がどうしようもなく敏感な時を過ぎると
リョウはまた一定のスピードでサオを扱きあげます。

クリュクリュクリュシュシュシュクリュクリュ・・・・

やはり、2度目の愛撫となるとどうしても体が違う
反応をしてしまうのです。
アナルで逝くというのは、射精で逝くのと違って
体全体で感じるという感覚になります。

少し収まったとは言え、やはり体は苦しいほど感じ
やすくなっているのです。

リョウは、アナルのほうはほとんど動かすことなく
圧迫するだけでひたすらサオをこすりあげました。
そして、私の呼吸を見ながら一気に亀頭を擦りあげます。

「う・・う・う、あッ・・・あぁぁ・・・」

私は一気に逝かされてしまいました。
やはり射精を一切伴わない体が沸騰するような逝き方でした。
軽く深くないオーガズムでした。


(つづく)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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