「あっ、あッ、あッ、アッ、アッ」
腰の動きにあわせて、リョウはあえぎ続けました。
「ん、ん。ん、ん、ん・・」
体をあわせながら、リズムを合わせながら唇を重ねると
リョウの喉からくぐもった声が聞こえました。
左手を私の首に巻きつけて、右手で私の背中をさすりながら
リョウは腰の動きを私の動きと連動させます。
(きもちいい・・・リョウの愛撫気持ちいい)
特に性感帯を触られているわけでもないのに。
リョウの手の動きは私の体の芯に響くようなやさしい快楽を生みました。
そう、こういうSEXがしたかったのです。
リョウが私を求めていてくれているのがわかります。
それは受身のSEXではありません。
かといって自分だけ楽しもうというSEXでもありません。
私と一緒に2人で交わって2人で快楽を共有しよう、そういうSEXでした。
「あっあッ、アアぁー。。はぁはぁ・・」
リョウの声が甲高くなる前に私はいつもリョウの唇を自分の
唇でふさぐようにしています。
「あ、ふ。。ん。。。あ。。。ふ。。」
きもちいい。なんてきもちいいんだろう。
私はリョウの美しい乱れ顔をみながらそう思っていました。
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