(きもちいい・・つらくない・・きもちいい、気持ちよすぎ・・)もう私は泣き出しそうでした。
でも、リョウを跳ね除けることはできませんでした。
全身を突っ張らせて、ただただリョウから送られる強烈な快楽を
ひたすらうけていました。
全身がペニスになってしまうような感じ。
なかなか男性に言っても理解してもらえないかもしれません。
男性が射精で感じる快感は瞬発的で、すぐに終わってしまいます。
でも、私が感じている快感は持続的で強烈なものが続くのです。
リョウはほとんど竿の部分には触りません。
時々、快感が強すぎて萎えてしまう時だけほんの数秒触るだけです。
リョウがほんの少し触るだけですぐに勃起状態に戻るのですが
それ以上リョウは決して竿にさわらないのです。
「あッあッあ・・くゥ・・・」時々亀頭責めの状態になって私が全身を強張らせるとリョウは
すぐに私を抱きしめてキスをしながら堪えさせます。
「あぁ・・・ダメェ・・・あぁ・・・」手の潤滑が無くなるたびにリョウは自分の唾液を手に付けて
またカリ責めを続けました。
私は目の前に火花がずっと飛び続ける状態が続き、思考は完全に
停止してリョウのなすがままになっていました。
(つづく)
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