リョウは手の動きを早めました。
わざと完全に勃起状態にさせて亀頭の敏感なところだけ愛撫するのです。
「あぁァァァアッ!!!!」一気に来た亀頭責めに私は叫び声を上げて全身をばたつかせました。
快楽の辛さの後に少しだけ訪れる安息の時間があります。
それは勃起が萎える時です。
でも、リョウはそんなことは許しません。
激しく竿を優しく握ってピストンさせてあっという間に勃起状態を
維持させようとするのです。
「いや。。やめて。こわい・・あ・・・」私は駄目だと思いました。
下半身が直ぐにリョウの手の動きに反応してしまってむくむくと
大きくなっていってしまうのです。
(あ。。あれが来る・・来る・・いやだ!)そう思った瞬間です。
「ウギャァあああああ!!!」体がぶっ飛んで目が見えなくなりました。
強烈な亀頭責めに私はベッドの上で跳ね上がりました。
そして・・リョウはそのまま3度目の亀頭責めに向けてしごきを
はじめました。
「ごめんなさい。やめて・・ゆるして・・」私はリョウに本気でお願いをしました。
体が、頭が変になりそうだったからです。
リョウはゆっくり私にキスをしながら、亀頭から手を離しました。
そして優しく私にキスをしました。
(つづく)
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