リョウがきつく私を抱きしめました。
私達は頬を合わせて交わっている部分に意識を集中させていきました。
「愛してる。」「愛してる。藍」お互いの耳元でささやき合いながら、体をぴったりとあわせて私達は
揺れて交わりました。
「んッ、んッ、んッ、んん。」私のストロークにあわせてリョウの呼吸が短く途切れ途切れに
なっていきました。
「いい、きもちいい・・・」耳元でリョウが囁く甘い言葉が私の脳髄を少しずつ溶かしていきます。
リョウは明らかに膣の奥で感じています。
しかも、私の呼吸のリズムと完全に一致して喘いでいます。
(ひょっとすると・・・一緒にいける?)私はいつもそんなことを考えてしまいます。
リョウが逝く時の反応はもっと違った反応をするのはわかっているのに。
(こんなに感じているのに。どうして・・・)私はリョウを見つめながら思いました。
(ここまで感じていればいける人なんて多いのに・・・)リョウにオルガスムスをプレゼントするにはもっともっと深く激しい快楽が必要です。
私がリョウの膣の最奥を犯すレベルでは今現在ではやはり不足なのです
(それにしても美しい。。)私はこのとき体の中心に熱いものが走り始めるのを意識しました。
(つづく)
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