2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

憧れの交わり(その9)

「はぁはァはァ、んはァ。んはんはァ・・」

私のストロークが早くなるに従ってリョウの呼吸も乱れ同時に
早く短くなっていきました。

私は自分の体が熱くなるのを感じていました。
それは抽送の運動量からくるものだけではありませんでした。
終わりに、自分が近づいて一気に体が熱くなっているのです。

体から汗が噴出しました。

「あぁッ、あッ、あッ、あッ、あッ」

泣き声に近い喘ぎ声がリョウの唇からもれ始めました。
私の腰の抽送のスピードが上がっていきます。

リョウも私の終わりが近いのを理解したようでした。
首に巻きつけた手に力が入っていきました。

「はァ、はァ、はァ、はァ、は」

「あッ、あッ、あッ、あッ、あ」

まるで呼吸をあわせたかのように2人の動きとリズムが一致しました。
そして、私もリョウも呼吸を止めて一気に動き始めました。

私は少しだけリョウから体を離してリョウの瞳を見つめました。
リョウも私の瞳を見つめています。

「あッ、あッ、あッ、あッ、ひぃ」

私は上体を完全に起こしてリョウの足を大きく広げました。
終わりになる前に楽しみたい。思い切りリョウを犯したい。
私はそう思っていました。



(つづく)



憧れの交わり シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ