リョウの2つ目の嗜好
「(藍を)叫ばせたい、喘ぎ声を聞きたい、狂わせたい」
の続きです。
ある日、こんなことがありました。
2人でメール交換をしているうちに、話題がFEMDOM系の話になり記憶を呼び覚ましながら
リョウが次第次第に強い口調で私にプレッシャーをかけてきたことがありました。
話の内容も最初は過去のことだったのに次第に今現在の気持ちの話になり
とうとう、リョウの言葉が命令口調になってきたのです。
「乳首を、いじめて、弄んで、舐めて噛んで、いじりまくるの。」「あ。。。。。」「指でつまんでぐりぐりと挟み込んで、爪を立てて痛めつけて、チロっと舌を出して舐めて、そこにそ~っと息を吹きかけて、指先でつつくように触って、また、ぐりぐりするの。」「い・・・・いぃ・・・くぅ。。。」「今そこで、やってごらん。」え?と、私は驚きました。
偶然、ここには人の気配はありませんでしたが、いつ人がきても
おかしくないところだったのです
「今そこで、いつも私がしてるように、乳首を触ってごらん。
さっき、私がメールに書いたように、さすって、痛くして、それからつねってごらん。」もう、愉悦のスイッチが入ってしまった私には止める理性は働いていませんでした。
「電話・・・いい?」リョウの了承のあと、私はリョウに電話をかけそしてリョウの女王様口調にメロメロに
なりながら、リョウに恥ずかしいことを強要され最後絶頂を迎えさせられました。
よくリョウに責められる手順で、それを全て自分でさせられて私はぐったりと
携帯を持ちながら快感の余韻に浸っていました。
「藍? 藍?」リョウが呼びました。
「藍? 戻ってきて。」「う・・うん・・大丈夫」私は、意識を正常に戻そうと頭をぐるぐると振りました。
「うん、戻ったよ。。何?」「ね、藍。お願い。今度は私を苛めて。もうぐしょぐしょなの、」攻守立場を代えて、思い切りリョウを逝かせまくったことは言うまでもありません。
リョウは私を狂わせることで欲情するということを顕著に示した例でした。
(つづく)
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