「はぁはぁはぁ、、、んあ、はぁはぁはぁ、、、、んあ」息を吸って、息を止めて、息を吐き出す。
リョウは息を止める時に快感を体に貯めて息を吐き出す時に
喘いでいるように見えました。
全てにリズムが見えてきました。
体位の関係上全体重をリョウにかけていたので、私は足だけでもと思い
リョウの足の上から自分の足をどかそうと動かしました。
「足、押さえて・・・」息も絶え絶えのリョウからお願いされてしまいました。
リョウは自分の足をわざと私の足で押さえ込んでもらいたがりました。
まるで、寝そべった状態で後ろから羽交い絞めにされるのを
楽しんでいるかのようでした。
ストロークとクリの弄り方そして2人の呼吸を合わせます。
「気持ちいい、気持ちいい、きもちいい・・・」うわごとのようにリョウは甘い声を漏らします。
「気持ちいい、いいの、きもちいい、いいの、いいの・・・」次第次第にリョウの甘い声は小さくなり、リョウは体の中に溜まっていく
快感に酔う時間が多くなっていきました。
(つづく)
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