リョウの呼吸はずっと上がったままでした。
体は火照り、汗が滲み、最後まで達することができなかったことが
彼女の欲情をかきたてたままにしていました。
私は体を横にずらして、リョウの脇に移動して手をリョウのクリに
当てました。予想通り普段は小さなリョウのクリははちきれんばかりに
ふくらみ勃起していました。
膣から溢れ出ている愛液をぬぐってリョウのクリを愛撫し始めると
興奮しきっているリョウの体は一気に欲情が再着火されました。
「あ、あ、あ・・・ん、あ・・」体を緊張させて最も快感を受け入れやすい体勢にリョウは自然と
体位を変えていきました。
「中に・・中にいれて」リョウはクリだけでなくGスポットも同時に愛撫して欲しいと
おねだりをしました。
リョウは、自分からおねだりすることはほとんどありません。
彼女にとっては非常に恥ずかしいことだからです。
このときのリョウはただ逝きたいその一心だったのでしょう。
Gスポットの場所は完全にわかっています。
クリもどこをどういう風に愛撫すればクリが勃起状態のままになり
絶頂に近づきやすいかもわかっています。
しかし、いつも難しくなるのはリョウの呼吸と愛撫のリズムの
問題なのです。呼吸があった愛撫をすればリョウが絶頂を
迎えるのはわけがないです。
しかし、呼吸が合わなければなかなかリョウは逝きません。
リョウを愛撫する上でもっとも難しいことは、絶頂が近づいてくると
リョウが呼吸を止めてしまうことなのです。
(つづく)
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