2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

人目を気にする余裕もなく(その3)

唇を少し離して見つめあいました。
そしてまたディープキスをしました。
リョウの狂った様子に私は興奮していました。
リョウがこんなに変わったことを私は喜んでいました。
でも、同時にそれは私自身がリョウに変えられたことでも
ありました。

変えて、変えられて。この関係があるからこそ私は
リョウと2人で狂うことを追い求めてしまうのです。

「オルガスタ。だして」

リョウは準備していたオルガスタをかばんから取り出しました。

「舐めて。」

あの独特の形をしたものを、リョウは口に突っ込んで
唾液をぬりつけました。

「入れてご覧」

リョウは、立ったままの状態で両手をあそこにもっていき
ぐいっと自分の体内に淫具をおしこみました。

「あ。。」

リョウの口から吐息ば漏れました。
スイッチを入れようとする私にリョウは一言だけ
忠告しました。


「弱く、してね。」

弱の状態で私はリョウの体内にしっかり収まっている
オルガスタにスイッチを入れました。


(つづく)


20070821.jpg



人目を気にする余裕もなく シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

人目を気にする余裕もなく(その2)

指でリョウの膣をかき回すと、リョウは膝をガクガクさせて
私にしなだれかかってきました。
最近、締め方を覚えた膣の入り口はリョウの意思とは無関係に
ギュッと私の指を噛みつくように締め付けました。

「あ・・あ・・あ・・」

声を出せる環境ではありません。
リョウはひたすら声をこらえていました。
私は辺りの人の気配を気にしながらリョウのあそこから
中指を引き抜きました。

「すごい。。ぐっしょり。」

リョウは私の中指を見るとすぐに恥ずかしそうに目を伏せました。
それもそのはずで、中指は真っ白にソフトクリームを垂らしたように
愛液が付着していました。

「舐めて。」

リョウは、そうすることを指示さえれるのがわかっていたか
のように、あるいはそう指示されるのが当然かのように自分の
愛液がべっとりついた私の中指を舌を出して丁寧に舐めました。

私はリョウのことが急に愛しくなりました。
指を舐め終えて直ぐに私はリョウにキスをして舌を絡めました。
リョウの舌からリョウの愛液の匂いと味が私の口の中に広がりました。

照りつける太陽の下。二人は既に狂っていました。


(つづく)


20070820.jpg



人目を気にする余裕もなく シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

人目を気にする余裕もなく(その1)

野外で写真を撮影する楽しみを思い出したかのように
私達はリョウが服を新調するたびに野外で楽しむように
なりました。

目的地に到着するとリョウはこの前と同じように
すばやく化粧室で服を着替えそして目的地に2人で
向かうのでした。

「うん。それも良く似合うね」

「ありがとう。でも、ちょっと目立つ?」

「目立つよ。ほら、注目されてる。」

リョウは私の腕にひっしと抱きついて顔を隠すように歩きました。


都会のど真ん中にもやはりあちこち人がいない場所
あまり人が来ない場所があります。
全く来ないのでは面白くありません。
時々、偶然に人が来てしまう様な場所を選びチラリ
チラリと露出を楽しみながら移動しました。

「じゃあ、下着脱いで」

リョウが下着を脚そしてヒールから脱ぎ去るところも
写真にとりました。
黙って私の指示に従う姿がなんともいえない色香が漂います。

「もう、ぐちゃぐちゃじゃない。」

私がワンピースの中に手を忍び込ませると、リョウは既に
興奮しきっていてあそこは既に洪水状態でした。


(つづく)



20070819.jpg



人目を気にする余裕もなく シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

会話 ~ありがとう、そしてごめんなさい~


今日は、話をしてくれて、聞いてくれてありがとう。
今朝、藍が「仲直りしよう」って言ってくれて、すごく嬉しかった。
どうして、それを素直に表現できないんだろうって思うけど。

いつも、わたしばっかり「わたしのことをわかって。理解して」って言ってごめんなさい。
わたしばっかり、いろんなことを押し付けてごめんなさい。

今日もそう。
波があって、落ち込んでるから何もできない。
だからそれを理解してって、藍に強要してる。

藍に「笑って」「リョウのはにかんだ笑顔(を思い出す)」って言われた時も
わざと、その部分の返事をしなかった。
今、とてもじゃないけど笑えないって思ったから。


でも、藍に「寂しかったんだね」って言ってもらってから
急に、氷が溶けるように何かが溶けていった。

まだ、笑えない。
素直に、気持ちを表現できない。

だけど少し落ち着いた。
やっと「ああ、いつもの寂しい病だ」って思えたから。

だから、ありがとう。

こんなわたしでごめんなさい。








ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

会話 ~必要なのは~


そう。必要なのは。

深い深い理解だけ。
リョウにとって私は
私にとってリョウは

どういう人間なんだということに関しての
深い深い認識と理解が必要なだけ。

疑うこともない、堅く揺るぎない思いを
2人がしっかりもてばいいだけ。

こういう時には絶対にこう考えてくれている。
こういうふうになったら絶対にこうしてくれる。
そうした無言の合図をきちんと交わせるように
なること。それが何より大事。


だから、深く愛しあおう。
だから、深く信じあおう。
だあら、深く理解しあおう。



ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

会話 ~寂しい~


昨日。
久しぶりに、堂々巡りの考えで頭がいっぱいになった。
今朝の電話で、「考えたけど考えられなかった」と言ったのは
「結局は全部、藍が悪いんだ」っていう、あの考えに捕らわれたから。

一度そうなると、しばらくは同じところをぐるぐる回ってしまう。

だから、やっぱり昨日も逃げた。
何も考えないようにして、一日を過ごした。

今は、ただ寂しいって思う。
寂しい。
それだけ。

これが、最善ではないだろうけど。
でも、昨日みたいな状態でいるよりは、わたし自身はよっぽどいい。




ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

会話 ~見えなくなるとき~



そういえば。
A女史がいつもこんなふうに発狂してた。

「彼の愛がみえないの。今度こそ終わりだと思う」

って。
リョウは勿論、A女史のようにエキセントリックではない。
そしてリョウとA女史は全然別の人格だし癖も性格も別だと
思う。

でも、どこかしらにている感じがする。



そう。
リョウが私に愛されて、リョウのことを思っていることを
リョウが心と体で実感している時はリョウは決して不安がらない。
だから、普段の裏の顔でリョウは楽しむことができる。



でも、私の気持ちが通じなくなる時
リョウが私に愛されることができなくなる時
リョウは自分を守り始める。
普段の表の顔がリョウの心を占領する。


リョウが急に話をするのが嫌になる理由はそんな
ところなのではないだろうか?




ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

会話 ~2面性~


リョウ。

リョウは本当に強い2面性をもっていると思う。
常識的で普通のリョウと、
非常識で変態なリョウと。

私達が愛し合うのは普通のリョウと。
私達が狂い合うのは変態のリョウと。

今は、私は狂いたい。
だから変態のリョウがほしい。

今は、リョウは愛したい
だから普通の私をリョウが求める。


その食い違いが今回のリョウの不安定を
呼んだだけ。そんな気がする。


リョウのおもて面をぶっこわしたい。
そんなことを確認しなくても
信じあえる強い絆がほしい。

会えばすぐ、話をすればすぐに
2人だけで楽しめる世界に入りたい。


そう。寧ろ実際に会う時ほど愛を確かめあいたい。
そう。寧ろ会っていない時ほどあっちの世界で
楽しみたい。

そんな強い、揺るぎない絆をリョウと作って行きたい。




ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

会話 ~プロローグ~

リョウと私、2人にとって会話以上に大事なものはないの
ではないかと思います。
どんな方法でも、どんなに時間が短くても。
とにかく会話繋がっていることが非常に大事だと思っています。

リョウは時々気持ちが風邪を引きます。
女性が掛かり易い、「寂しい病」に。

寂しい病の症状は場合によって異なるので、なかなか
寂しい病にかかっていると判別しにくいことがあります。

あるときは無口になったり。
あるときは不機嫌になったり。
あるときは急に泣き出したり。
あるときはグルグル回るだけの思考を繰り返したり。

時間はいつでも万能薬で、時が立てばいずれは症状は
収まるのですが。でも、リョウの様子を見ている限りかなり
辛いようです。

つい最近、リョウはこの寂しい病にかかりました。
きっかけは、2人の狂った世界の話をしているうちに・・
でした。

「あれ、なんか反応が変だな」と思って話を続けるうちに
ふとリョウが寂しい病にかかっているのに気が付きました。


印象に残ったメールを日記に残したいと思います。
断片的な残し方になってしまうと思いますが。



ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

イメチェン(その13)

「でちゃう。。だめ・・逝けない。。。」

私は本当にリョウが漏らしてしまってもいいと思っていました。
寧ろ、公衆の面前でオルガスタで逝きながらお漏らしするリョウを
是非見たいと思っていました。

でも、リョウは最後の最後で理性が押しとどめたようです。
半分椅子から腰を浮かせていたリョウは、がっくりとして
椅子に深くへたり込んでしまいました。

「だめだった?いけなかった?」

「うん。もう少しだった。。」


もし・・逝っていたら。。
周りには沢山人がいました。
そんな中でリョウが絶頂を迎えたら、どうなっていたでしょうか。
想像するだけで私はゾクゾクとしました。
いつか、そんな日がくるのでしょうか?

最後まで逝けなったリョウは、不服そうかというとそうでも
ありませんでした。
帰り道でもリョウは体内にオルガスタを入れたままで
感じまくっていました。

「こんなに、気持ち・・あ・・よくなるなんて」

小声で私の耳元で囁きながらリョウは甘い吐息を漏らしていました。


リョウは化粧室で着替えをして元の服装に戻りました。
(これはこれで、似合っているな)

別れ際、いつものように人目を憚らずキスをしました。
愛してる と口の動きでお互いの気持ちを伝えながら
リョウと私はバスで別れ離れになりました。


寝取られ後、最初の逢瀬 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ