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イメチェン(その12)

「ああ・・・いい・・いきそう・・」

私は正直びっくりしました。
こんなところで、人目のあるところで本当に逝けるのだろうか?と。

「いいよ、逝け、逝っちゃえ。」

「ああ、、ああ、、あ。。だめ。。だめ。。」

「どうして、逝っていいよ。」

「だめ・・・でちゃう・・・でちゃうよぉ。。」

膣に入ったオルガスタを楽しむ時間が長すぎたせいでしょうか?
電マでは一度絶頂をした後に来る、リョウの潮吹きが先に来て
しまったようです。

私は・・・もう、完全にリョウと同じように興奮状態でした。

「いいよ、もらしちゃいな。いっぱい、だしちゃいな」

「だめ、できない。。。だめ。。ああ。。。。」

「いいから。漏らして、逝け!」

リョウもその気になったのでしょうか。
さらに脚を広げて腰を上下にうねらせて上気した顔を真上に
上げる体勢になっていきました。

私は夢中でシャッターをきりました。
きちんと、ファインダーを確認はできません。
レンズの方向を、リョウの痴態に向けてひたすらボタンを
押し続けました。


(つづく)


20070811.jpg



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イメチェン(その11)

食事が終わってから、露出写真の撮影を再開しました。
先ほどの写真がどちらかといえば美しさを主体にした
写真だったのに比べて、今度の写真は如何にエロティシズム
を追求するかを主題にしました。

リョウには、ノーパンのままでオルガスタを膣に収めて
もらい、そのままスイッチを入れて椅子に座ってもらいました。

「ん。。。」

時折、顔を歪めて快感に耐えるリョウ。
目は何時の間にかしっかりと閉じられて、周りのことを
一切気にしないようになっていました。

椅子に浅く座り、しかも足を大胆に広げてリョウは快感に
集中しました。
近くは薄暗いところではありましたが、沢山の人がとおり
過ぎて行きます。リョウの態度がおかしいのは直ぐにわかって
しまいます。

私はリョウの目の前に立って、リョウの姿を人前から少しだけ
隠すようにしました。同時にデジカメのシャッターを周りの
人にはわからないように切りながら、です。

「あ・・・いい・・」

リョウは余りにも目立つところで、腰をくねらせて逝きそうな
状態になっていました。

「いいよ、そのまま、逝ってご覧。」

「あぁ・・・あぁ・・」

リョウは声にならない声を出して自分を追い詰めていきました。



(つづく)


20070810.jpg



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Break: ほんの少しの逢瀬

ほんの少しの時間でも、2人が会える時間には貪欲に
私達は逢瀬を重ねています。

SEXは必ずしも必須ではありません。
ただ抱きしめあってキスができれば十分、そんな時もあります。


先日の逢瀬で私はまたリョウにとてつもない快感を
与えてもらいました。
とてつもないといっても強い快感ではありません。

膝枕で寝かせてもらって、優しく顔中に軽くキスを
ずっとしてもらったのです。
リョウの唇が、舌先がほんの少しだけ私の皮膚に触れる
度に、リョウの愛情が体にじわっと広がっていくのです。


そう、こういう快感が欲しかったのです。
愛情をひたすら示してくれる、こういう快感が欲しかったのです。
愛しているが故の行為、これほど心を和ませてくれるもの
は他にありません。

私がうっとりと心を空に飛ばしている間も、ベーゼは
ずっとずっと続きました。普段の生活で悩んでいることや
イライラしていることがスッと消えていくのです。
こんなリラクゼーション、他にあるとは思えないくらいの
気持ちよさでした。


ふと、リョウに言って笑われてしまいました。

「これ・・風俗にしたらすごい流行ると思う」


リョウには笑われてしまいましたが、私は本気でそう思いました。
こんなに癒されたことって今まであるだろうかと。
こんな愛情表現をされてしまったら、もう離れることなんて
できないって。


愛してる、リョウ。
本当にありがとう。
今度は・・・いつか、私が・・ね。


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イメチェン(その10)

目的地に付いたところで、写真を私達は撮り始めました。
人が非常に多く出入りするところでしたので、久しぶりの
露出写真を撮るには結構苦労しました。

ようやく、人目の少ないところで私はリョウに指示をしました。

「下着、脱いで。」

下着を脱ぐ様もリョウは非常にエレガントでした。
私は思わずシャッターを押しました。

「オルガスタ、抜いて。 ほら、愛液だ。」

移動中の振動の所為でかなり興奮していたようでリョウの
膣から抜き出したオルガスタは愛液で真っ白になっていました。
私はオルガスタの愛液を舐め取ると、すぐにリョウとキスをしました。

唾液と愛液が混ざり合ったままで私達はお互いの舌を
貪りあいました。

こういう行為をした後のリョウは格段と色っぽくなります。
下着を手に取ったまま、あるいは下着を脱いだままで
私たちは次々と写真を撮っていきました。

途中、やはりどうしても不自然な動きが目立ってしまい
不審そうに見られる事もたびたびあったので、ある程度
写真が撮れたところで、一息をついて食事を済ませることに
しました。

食事をしながら、ついさっき撮った写真を見て私達は
2人だけの世界で楽しんでいました。



(つづく)



20070808.jpg



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イメチェン(その9)



肩を大胆に露出した服装はどうしても人目を惹きました。
そうでなくても人目を惹く顔立ちなのに。余計にです。
そんな状態で、リョウはあそこにオルガスタを仕込み
そろりそろりと私の脇を歩いているのです。

「ん・・・あ・・・」

時折、組んでいる私の手を引いてリョウは立ち止まりました。
じっと目を瞑って耐えているようです。
おそらく・・・クリに振動が直撃したのでしょう。

リョウは私の耳元で囁きました。

「きもちいい。。。」

私はすこし意地悪い気持ちになって、リョウの耳元で
かえしました。

「だめだよ。ちゃんとあるいて。
 他の人にわかっちゃうよ。」


ぐいぐいとリョウの手を脇に固めてひっぱっていきました。
リョウがおぼつかない足取りで必死に私についてきました。

「おねがい、ゆっくり歩いて」

私は少しだけ歩くペースを落としました。

「あ。。いい。。歩きながらだと。。感じる。。」

リョウの熱い吐息交じりの言葉を聞くだけで私自身も
はっきりと興奮して勃起するのを感じていました。



(つづく)



20070807.jpg



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イメチェン(その8)

「じゃ、いくよ」

オルガスタの電池ボックスとスイッチはリョウの細い
下着の腰の部分で押さえられていました。
ワンピースの上から触ると、スイッチが直ぐ分りました。

私はいきなり全開にしました。
ぐぃーーーーーん、という電子音が周りに響きわたりました。

その瞬間、ベンチの前を4~5人のサラリーマンと思われる
一団が私達の脇を通っていきました。
こんな不自然なところに2人ベンチで意味不明の行動を
とっているのですから当然じろじろ見られました。

(ばれちゃうかな???まずい?)

でも、ここは野外です。
オルガスタを全開にしても、すれ違うだけではほとんどその音は
気にされることはありませんでした。

「リョウ、じゃ、いくよ」

私が荷物を整理して立ち上がろうとすると、リョウが止めました。

「振動、弱くして。お願い」

流石に一気に全開じゃ辛すぎなのかな?と思っていたら
リョウが言うことは待ったく逆でした。

「刺激が強いままだと慣れてしまって、いざ逝きたいと思っても
 いけなくなってしまう。だから、こうして歩く時は出来るだけ
 弱い刺激でずっと感じていたい。
 そうしていれば、いきたいと思った時に刺激を強くすることで
 一気に逝ける」

というのです。
普段からバイブを入れて生活をすることが多くなったリョウは
既に私の想像を超えている部分が多数あることがわかりました。



(つづく)


20070806.jpg



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Break: 止まらない妄想

リョウからのメールです。
私が身動きで無い状態で、目の前でリョウが他の男に犯される
という状況を、何度も何度も何度も想像させられました。

そして、リョウの冷たいサド性は容赦なく私の寝取られマゾを
責めつくします。


 目の前で私が藍じゃない男とSEXしてて。
 絶対に、薬のせいで萎えたりしない状態で、私が感じまくって
 イキまくって、おかしくなってるところを、見せ付けたい。

 きっと、射精しまくるよね。
 手も使ってないのに、ドクドク出るところ、見てみたい。

 離れたところにいる、私にまでそのにおいが伝わってくるぐらい
 何度も吐き出してみせて。


 比較しないでその話されても、おもしろくないでしょ?
 比較して、「同じようにして」って言われる方が良いでしょ??
 「こないだは、もっと上手にしてくれたでしょ。」って、言われる方が
 好きでしょ?


私がもっとも嫌がることを、私が最も興奮することを
リョウは的確に責め続けて、そして私を狂わせることで自分も興奮し
狂っていきました。
何度も何度も私達は妄想の中で狂い果てました。


リョウ、もっともっと狂いたい。
2人でこの世界を極めつくしたい。


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イメチェン(その7)

リョウは、ひょいとワンピースを脇の部分で引っ張って
私に胸を確認させました。
確かに、リョウはノーブラ状態でした。
見た目よりもワンピースはかなりしっかりした素材で
できていて、体の線が浮きだして見えたりはしていません。

実は、この日リョウに言われて私が持ってきたものが
ありました。永らく使っていなかったのですが。。

それはオルガスタです。

リョウの膣の性感の開発が進んだ所為でリョウの膣の
締り具合がかなり良くなった事もあり、膣が締まるように
なってきています。
オルガスタは膣がしまるとがっちりとクリトリスへ固定
されるようになり振動が直にクリトリスに送られるように
なるのです。
また、局部から飛び出る部分が少ないことからこうした
野外でのプレイではうってつけのアイテムなのです。

「もって来たよ。入れてみて?」

「え?ここで入れるの?」

私達は人目を少し凌げるようにエスカレータの裏のベンチに
移動しました。

「じゃ、入れて」

リョウはほとんど躊躇なく座った状態で膝の上に荷物を
措き、そして下着をずらしてオルガスタを挿入しました。
そして、下着を元に戻すと平然としていました。

寧ろ、周りの人々の視線を気にして不審な態度を
とってしまったのは、私の方かもしれません。



(つづく)



20070804.jpg


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イメチェン(その6)

目的地に着くと、リョウは新調した服に着替えたいといい
荷物を持って化粧室に一人入っていきました。

数分後、着替え終わったリョウを見てびっくりしました。
すっきりしたタイトでショートなワンピースに洒落たグラサン。
そして、髪を今までとは違うセットにしていました。

(え?何? 一体どうしたの?)

思わず、動揺してしまう私に、リョウはにっこり笑って
自信ありそうに話しかけました。

「藍、どう?似合う?」

「うん、よく似合っている」


私と会うとリョウは直ぐに上着を脱ぎました。
背中が大きく開いていて・・・非常に大胆なワンピースでした。

露出度は確かに高めなのですが、安っぽい感じはしません。
丁度デートに出かけた日は非常に気温も上がっていたので
丁度いい服装でした。

しげしげと様子を見つめる私に、リョウは悪戯っぽく微笑んで
そして、こう告げました。

「あのね。実は下着してないの」

リョウは私が反応するのを楽しんでいるようでした。



(つづく)


20070803.jpg



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イメチェン(その5)

体が落ち着いてから私はリョウに寝取られ逝きをしながら
射精をしたことを告げました。
リョウは、びっくりした顔をした後、非常に喜んでいました。
そして、さらに私を逝かせようとしました。

寝取られ逝きは頭が完全に興奮状態になって迎えるオーガズム
です。体の刺激は必須ではあるのですが補助的です。
そのせいか何度も何度も逝けるのです。

1度逝くと、2度め以降逝き易くなり尚且つ段々深くなります。

射精を伴うような大きな逝きかたをした後は、もうリョウの
マリオネット状態でした。
言葉を耳元で囁かれるたびに何度も何度も逝き果てて
呼吸がずっと苦しいままでした。心臓も非常におかしな鼓動を
うっているように感じました。

「もう、だめ。許して」

私はとうとうギブアップしてしまいました。
リョウはなおも私の胸を触り続けようとしたのですが、私が
リョウの手をがっちりと押さえて、そこで終わりになりました。

野外でなく屋内であったら、もっともっと楽しめたはずです。
でも、ここは公共の場です。叫び声を上げるわけにはいきません。
これ以上、声を出さないでリョウの責めを受けるのはとても
無理でした。
リョウは残念そうでした。もっともっと苛めたいという顔を
していました。

そうこうしているうちに目的地に私達は着いてしまいました。


(つづく)



20070802.jpg



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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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