私は若い頃、それほど面食いではありませんでした。
好きになったり付き合う女性のタイプは年齢とともに変化しましたが
女性の美醜はその価値基準にはあまり入っていなかったように思います。
男勝りの気性が好きだったことも
おしとやかな女性らしい立ち振る舞いが好きだったことも
話し上手で一緒にいて楽しいことが好きだったこともありました。
でも、何故か美人であることが好きである理由になったことは
ありませんでした。
何か偏見でもあったのでしょうか?
美人を避ける傾向がありました。アンチ面食いとでもいうのでしょうか。
ある年齢を境に、これは大きく変わりました。
いままでとは反対に面食いになったと思います。
正確にいうと、アンチ面食いではなくなったというべきでしょう。
理由は簡単です。
1つは私が自分に自信を持つようになったことです。
あんな美人に声をかけても相手にしてもらえないのではないだろうか
という非常に意味不明の不安感がなくなったように思えます。
自分が好きなタイプの女性なら、普通にアプローチしていいのだと
思うようになりました。そしてそれができるようになりました。
もう1つは美醜は人の性格とあまり関係がないことに気がついたからです。
「美人には性格が悪いやつが多い」というのは間違いです。
私の評価基準で判断していますが、性格がいい人も悪い人も
同じような分布で存在しています。
1ついえることは、美人は目立つがゆえに評価する眼が厳しくなると
いうことです。評価される方の問題ではなく評価する方の問題なのです。
で・・・今はすっかり面食いになってしまいました。
何がいいたいかというと。。。
「リョウが美人だ」ということです。
私がこれだけ虜になるのですから。
これはまたお後がよろしいようで。(笑)
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