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苦しむ顔と、逝く時の顔(その19)

リョウは明らかにSEXを楽しんでいました。
無理やり誘われて、強制されてSEXをしているわけでは
ありませんでした。

局部の写真にはぐっしょりと濡れたリョウのあそこが
映し出されていました。
半分勃起した状態のペニスにリョウは舌を這わせていました。
そして完全に勃起したペニスをリョウはほお張っていました。

リョウのそうした写真は過去に私も何度もとったことがあります。
でも、今リョウに見せられている写真は私のペニスが
写っている訳ではありません。
私以外のKBのペニスが写っているのです。

信じられない思いでした。
今まで何度もリョウに話はきいていました。
自分でも仕方ないことだとあきらめ覚悟をしていたはずでした。

そして、さっき膣の中に残ったスペルマまでなめさせられて
絶対的に認めさせられたはずでした。


でも、私は心のどこかできっと片隅で、それでもリョウが
自分以外の男に抱かれることはないと信じていたのだと
思います。
信じるというより、信じたかったのだと思います。

でも、目の前の写真はそれが誤りであることをそして
事実、リョウは昨晩他の男に抱かれたのだということを
明らかに証明しているのです。


「ほら、すごい濡れてるでしょ。みて。
 この時、もうほしくてほしくて仕方なかったの。」



リョウの頬にペニスの形がくっきりと見えました。
リョウの言葉にウソはありません。

「だからね。お願いしたの入れてって。
 そしてね、藍が喜ぶように結合してるところの写真を撮ってって言ったの。」


私はこの時のショックを今でもはっきりと覚えています。
体がブルブルと痙攣してしまうほどのショックでした。


(つづく)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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