2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

明かりをおとして(その1)

過去の写真をごらんになればわかるように、リョウと
私はいままで部屋を明るくしたまま交わっていました。

リョウといろいろな話をしている流れで、一度暗くして
交わってみようということになりました。
リョウはそちらのほうが落ち着くというのです。

「明るいままだとね。やっぱり恥ずかしいの。」

こんなに長く付き合っていて、リョウのことを意外に
わかっていない自分に少し驚きました。
やはり、明るいと自分が乱れる姿を私に見られるのが
恥ずかしいようです。
リョウが近頃になって私に表現するようになった、この
恥ずかしいという気持ちを大切にしたいと思いました。


部屋で照明を落とすと本当に僅かな光しかなくなり
リョウの姿はぼんやりとしか見えなくなりました。

この日はリョウのバイオリズムがいまひとつだったことも
あって、私はリョウと交わるつもりはありませんでした。

薄いガウンを着たままで、2人とも布団にもぐりこみました。
リョウはすぐに私に抱きついてきました。
こういうとき私は彼女を本当に愛しいと思います。

「ほら、はだけてる。」

私はリョウの胸のところがはだけそうになっているのを
直してあげました。
この日はリョウを癒してあげたいと心から思っていました。

(つづく)


明かりをおとして シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ