不思議な感覚でした。すごく気持ちいいのです。
特に私はリョウの体の中で動いたわけではありません。
じっとしてリョウを抱きしめているだけでした。
リョウの体の中に入っているというだけで気持ちいいのです。
少し出し入れをするだけで勃起する私自身がリョウの膣の筒に
出入りする感じがしました。
そうです。すっかり、リョウは自分で自分の膣を締めることが
できるようになっていたのです。
「リョウ。気持ちいい」「うん、気持ちいい」リョウは昔、SEXを怖がっていたことがありました。
挿入されると痛いといっていました。
そのせいなのでしょうか。
彼女は締めるということができないでいました。
でも、この日は明らかにリョウは私のペニスをくるむように
まとわり付くように締め上げていました。
そのせいでしょう。彼女もほんの少しの動きで感じて
いるのがわかりました。
「腰、あげて」密着していた体を離すのは少し残念な気がしましたが
リョウが逝き易いあの体勢でやはり交わりたいと思いました。
リョウは腰を突き出し上にあげるような状態で
私はその下にひざを入れて・・そしてまた交わりました。
(つづく)
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