リョウが腰の動きを止めているとやはり刺激が乏しくなり、私自身は
リョウの体の中で元気がなくなってしまいました。
リョウはそれを察知して腰を動かして刺激を与えるようにしました。
私も協力してリョウの手を私の胸に当てさせて乳首を刺激するように
促したりもしました。
また、むくむくとリョウの体の中で硬く大きくなる私自身。
リョウはその快感に酔って私に抱きついてきました。
私は抱きついたリョウの体の中でまたぴくぴくとペニスを
動かしてリョウを喜ばせました。
こんなことを何度も繰り返しているうちに、騎乗位の姿勢で
腰を圧迫され続けたせいもあって、私は急にトイレに行きたいと
感じ始めました。
少し我慢していたのですが・・次第に限界に近づきとうとう
直前にまでなってしまったのです。
「ごめん、許して。トイレに行きたい」私も中断はしたくは無かったのですが背に腹はかえられません。
すると、リョウは全く予想外の言葉をいいました。
「だめ、このままして」リョウは強い口調でいいました。
え? 私は耳を疑いました。
このまま? 交わったまま? ベッドの上で?
しかし、リョウの目は厳しくその言葉は彼女の意思そのもののようでした。
(つづく)
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