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美しい獣の姿(その6)

リョウは少し眉を曇らせました。
やはりリョウが騎乗位の体勢で交わったまま、私に放尿させた
かったようです。
もちろん、私にはリョウがなんでそんなことに拘っているのか
皆目検討もつきませんでしたが。

リョウは頷くと、自分からベッドに寝転び体を広げました。
私は促されるまま正常位で挿入してリョウとだきあいました。

そのままの体勢でじっと放尿のタイミングをまちました。
数年前に、リョウとお風呂場で戯れながらリョウと交わったままで
リョウの体内に放尿をしたことがありました。

完全に勃起した状態でしかもリョウの体内に吐き出すその感覚は
あまりも精神的なタブーを犯すものであると同時に、肉体的に
非常に甘美で強い快感をもたらし、私は気がつかないうちに
涎をたらして感じてしまったことがありました。

今、それをベッドの上でしようとしているのです。
あの時よりも尿意は強いものでした。
多分できるはずです・・・・

しかし、何度気持ちを落ち着かせても深呼吸を繰り返しても
どうしてもリョウの中で出ないのです。
そして下半身には鈍い痛みだけが次第に広がっていきました。

(したい・・あの時の経験をもう一度・・・)

思いはむなしく敗れました。

(つづく)

20060910.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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