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美しい獣の姿(その9)

お互いの放尿が終わったままでも私達は抱き合ったまま
キスをしていました。
舌先で相手の舌先の味を味わったり、唾液を交換して
味わってから飲み込んだり。

私の頭の奥はずっと痺れっぱなしでした。
リョウにこんなに翻弄されるのは本当に久しぶりでした。

「シャワー浴びよう」

強めにシャワーをだしてお互いに掛け合いました。
少し汗をかいていたのでそれも流すために全身に浴びました。

「ね?、リョウ。今日はどうしたの?」

私は思わずさっきから気になっていたことを聞きました。

「なんでもない」

リョウは決してその理由を話そうとはしませんでした。
その後も何度もこの日のことを私はリョウに問いただしました。
何故、急にそんなことしようとしたのか。
何を思ってこういうことをしたのか。

リョウの答えはいつも同じでした。

「なんでもない」


私にとっては白昼夢のような出来事でした。


20060914.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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