リョウとであったころは、SEXをする前には必ずシャワーを浴びていました。
やはり、ベッドの上で自分の汗の匂いを嗅がれるのははずかしいという
気持ちがあったのだと思います。
でも、今となってはシャワーを浴びて交わることはありません。
お互いの体臭は寧ろないと寂しいものになってしまっているからです。
リョウとは付き合いはじめの頃にふざけてシャワーを流しっぱなしにして
シャワーの下でこの日したようなお互いに掛け合うようなことをしました。
自分の匂いも、リョウの匂いも、やはりこの時には気になっていました。
今はどうか?
もう、全く気にならなくなっています。
寧ろそういう匂いがした方が自然な気がするのです。
当たり前のことですが、普段の生活でリョウも私もそんな神経では
ありません。
また、ありえないことではありますが、リョウ以外の女性と
同じことをして気にならないということはありえないと思います。
やはり、リョウと一緒であるということは特殊な状況なのだと
思います。
普段であれば嫌悪感を持つようなことも、リョウとだと普通で
あまやかな快感に変わる・・・
不思議なことであり、ある意味当然のことでもあります。
ベッドの上での遊戯、またトライする機会もあるかもしれません。
勿論、リョウがその気になればということですが。
ベッドの上で抱きしめあいながら是非リョウの体に放ちたいです。
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