リョウと交わったままでしかもベッドの上でどうやって用を
すませるというのでしょう?
でも、実際に私は我慢ができなくなってきていました。
力を抜いてみました。
少し体をリラックスさせて・・・
でも、やはり無理でした。環境や状況がとてもリラックス
にはほど遠い状態でした。
「だめ、出ない許して」「だめ、そのままして」リョウは厳しい口調で許してくれません。
何度かトライしてみてもやはり無理でした。
「無理、出ない、ほんと許して」「お願い。そのままして」何故、リョウがこんなに拘るのかは正直理解できませんでした。
お願い という言葉には本当にそうして欲しいという気持ちが
強くこめられていました。
その後も何度か目を瞑ってみたりしましたが無理でした。
リョウはわざと腰を動かして腹部を圧迫して無理矢理漏らさせようと
しました。
「いたいいたい。。無理無理・・・」こんな倒錯的なことをリョウが何故求めたのか・・・
それは今でも良くわからないことです。
そして、私は一つリョウに提案しました。
「背中がついてるからできないんだと思う。
体勢を逆にさせて。」(つづく)
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