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抱擁(その2)

リョウに促されてリョウの細い背中に手を回してぐっと自分の
体にリョウを引き寄せました。

「ん。。。」

リョウは吐息を漏らして私の胸にぴったりと体を寄せて
そして、私の背中に手を回します。

腕に力を入れたままリョウの背中をゆっくりと摩ると
リョウは聞こえないほどの小さな吐息をもらしながら
同じように私の背中を摩るのです。

摩る・・というのは正しい言い方ではないかもしれません。
手が迷ったように背中を撫でるとでもいうのでしょうか。
手がしっかりと落ち着く場所を探して彷徨うというべきでしょうか。

リョウはそんな掌の動かし方をします。
私はこのリョウの手の動きがすごく好きです。
官能的な幸福感を感じてしまうのです。

(ああ。。きもちいい。。)

リョウの”女”を感じて私の”男”も反応したようです。
手を解きリョウの上半身と頭を抱きこむようにして
リョウとキスしました。

はじめは唇が触れる程度に。
唇を舌先で舐めて、そして舌を絡めて。

そして最後にはお互いの舌を吸い合い舐めあって
激しく交わらせました。


もう、誰も2人を止められなくなりました。



(つづく)


抱擁 シリーズ一覧


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抱擁(その1)

新しい快感、新しい刺激を求める交わりには必ず限りが
あります。どんどん深みに嵌っていく楽しさもそれは
それで楽しいものではあるのですが。

寝取られ責めは、私の嫉妬心を煽る精神的な責めで
この刺激は確かに強烈ではあります。
でも、やはりリョウと私は女と男なのであって
普通に愛し合うということなくして二人の関係は
続かないのは当たり前です。

寝取られ責めと同じくらい今の私達が嵌っているものが
あります。
それはタイトルの「抱擁」です。

案外、愛する相手と抱擁しあう大事さを忘れている方
多いのではないでしょうか?
日本人は挨拶で抱擁の習慣がないこともあって、私自身も
昔はおろそかにしていたような気がします。


「ギュッと抱いて」

最近のリョウの決まり文句のような言葉です。
いろいろなシチュエーションで言われるので、そのたびに
抱き方は変わりますが。

力を入れすぎたらリョウが壊れてしまいそうでいつも
私は少しだけ力を抜いてしまいます。
でも、リョウは思い切り抱きしめて欲しいそうです。

「ねぇ。。ギュッとして」

この日の交わりもリョウのこの言葉から始まりました。


(つづく)


抱擁 シリーズ一覧


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男性のブログ

時折思うことがあります。
このLove Letterはいったいどのような人が読んでいるのだろうと。
過去に頂いたコメントやメールはそのほとんどが女性のものでした。
男性から頂いたものは非常に少なかったように思います。

でも、実際に読んでいる方の実数はどちらが多いのでしょうか?


私自身、自分が読むブログのほとんどは女性の手によるものです。
やはり同性の気持ちは大体理解できるので、理解が難しい女性の
気持ちや考えの方が新鮮味があるし面白いと思うからです。

とすると、やはり私のブログも女性が多く読まれているのでしょうか?



このLove LetterのようなSEX関連の記述が多いブログをエログと
呼ぶそうなのですが、やはりそのほとんどの読者は男性なのでしょう。
ゆえに、アクセス数などで上位にくるものはほとんど女性のエログです。

あまりあからさまに語られることのない女性の性に関しての
考えや感じ方がわかるのは非常に興味深いことなのでしょう。


男性によるもので、アクセス数上位に来るものは「ナンパ方法」
「エロ画像、エロ動画」などが多いようです。
これらも、読者はそのブログの書き手に興味があるのではなくて
その先にいる女性に興味があるように思えてなりません。



じっくり読ませる男性のエログってないものでしょうか?
でも、私は何を期待してそのエログを読むのでしょうか?
なかなか難しいものです。

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必要とされること

私は相手の女性に必要とされることを望みます。
自分がそうであるがゆえに、異性に必要とされたいと思うのは
普通のことなのだとばかり思っていました。

でも、リョウと付き合って、あれ?と思うことがありました。
彼女の考え方はこうなのです。
「必要とされるということ」=「何かをしなくてはならない」

そして、彼女はいままでの人生で異性に「何かをすること」を
求められ続けてきました。
それが、彼女の意思と異なっていてもです。

ですから、必要とされることを望んでいないのです。


もちろん、そもそも
「必要とされるということ」=「何かをしなくてはならない」
という、ここのイコールに少し違和感を感じるのは私だけ
ではないはずです。
例えば、精神的支えとして必要とされる ということもあるの
ですから。

でも、リョウのいままでの生活ではこの違和感ある等式が
完全に一致しているということなのです。


なるほど。と思いました。
そして私もリョウを必要とするという時に、やはり何らかの
行為を期待していることが多いように思いました。


電車の中刷りに
「男性に必要とされる自分になろう」という記事をみて
思わず苦笑いをしてしまった藍でした。


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表と裏と

リョウをみていて、そしてリョウと付き合っている自分を客観的にみていて
人間というのは如何に表と裏の顔があるのだろうと痛感します。

リョウは、普段の生活では従属的で人に合わせるタイプです。
でも私と2人の時のリョウは主導的で自由奔放な態度を取ります。
よく喧嘩の仲直りをした時にリョウは私にいいます。

「別れないでって、藍を泣かせたかった。」

「土下座して足にしがみついて、許して行かないでって言わせたかった。」

この日記に出てくるリョウは「女王様」ですから(笑)
こういう発言はさほど違和感ないのかもしれません。
でも、こうした発言は普段の生活をしている時にポロリとでてくるのです。

普段のリョウはこういう言葉をいうような女性ではないので
リョウの行動には慣れ親しんでいる私ですらびっくりします。


また、普段の生活でおしゃべりをしたり、近所の知り合いと井戸端会議を
している時のリョウは人に合わせた言動を心がけています。

でも、私と2人きりの時のリョウは全く逆の態度です。
自分が少しでも気に入らないことはてこで動かしてもしません。
すぐにむくれて、ひねくれてしまいます。


私も、多分、リョウと同じで表の顔と裏の顔は間逆なのだと思います。


一時期はやった言葉に「つんデレ」というものがありましたが
あれは別に珍しいものでもなんでもなく、普通のことなのだと思います。

普段の生活で見せている姿と、心を許した人にだけ見せる姿は
本質的に真逆なことの方が普通なのだと私は思います。



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面食い

私は若い頃、それほど面食いではありませんでした。
好きになったり付き合う女性のタイプは年齢とともに変化しましたが
女性の美醜はその価値基準にはあまり入っていなかったように思います。

男勝りの気性が好きだったことも
おしとやかな女性らしい立ち振る舞いが好きだったことも
話し上手で一緒にいて楽しいことが好きだったこともありました。

でも、何故か美人であることが好きである理由になったことは
ありませんでした。
何か偏見でもあったのでしょうか?
美人を避ける傾向がありました。アンチ面食いとでもいうのでしょうか。


ある年齢を境に、これは大きく変わりました。
いままでとは反対に面食いになったと思います。
正確にいうと、アンチ面食いではなくなったというべきでしょう。

理由は簡単です。
1つは私が自分に自信を持つようになったことです。
あんな美人に声をかけても相手にしてもらえないのではないだろうか
という非常に意味不明の不安感がなくなったように思えます。
自分が好きなタイプの女性なら、普通にアプローチしていいのだと
思うようになりました。そしてそれができるようになりました。

もう1つは美醜は人の性格とあまり関係がないことに気がついたからです。
「美人には性格が悪いやつが多い」というのは間違いです。
私の評価基準で判断していますが、性格がいい人も悪い人も
同じような分布で存在しています。

1ついえることは、美人は目立つがゆえに評価する眼が厳しくなると
いうことです。評価される方の問題ではなく評価する方の問題なのです。


で・・・今はすっかり面食いになってしまいました。

何がいいたいかというと。。。
「リョウが美人だ」ということです。
私がこれだけ虜になるのですから。

これはまたお後がよろしいようで。(笑)

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写真が撮れないこと。

最近、日記に写真を載せていません。
リョウの写真を撮ることがめっきりと減ってしまったのです。

何故とれなくなってしまったのか。。。
それはリョウのノリがここのところ少し悪くなってしまったのです。


多くの女性は自分が美しいことを自覚していると写真を多く残そうとします。
残そうとしないまでも、写真を撮られることに消極的にはならないことが
多いように思います。

リョウは、繰り返し言いますがかなりの美人なのですが、何故かそれほど
写真を撮ることを好みません。

リョウに言わせると、リョウは「あまり美人じゃない」のだそうです。
「最近、特にイマイチなぁって思う」とのたまっています。

そんなことないと何度も何度もいっているのですが
「藍はどうせ色眼鏡で見ているから駄目。信用できない」
との一点張りです。

なるほど。要は自分が納得していないから写真を撮りたがらないのか・・・。


仕方ないので、この日記ではないある場所でリョウの写真を公開しました。
すると凄い数の男性からのアプローチが着ました。

私が

「ほら、やっぱりみんな綺麗だって言ってるじゃない」

というと、

「ちゃんと顔が映ってないからわからないだけ。」

と拗ねます。
私に言わせれば結構、顔映ってるしわかるんだけど・・・・
ま、リョウはひたすら今の自分に納得していないようです。

どうしたらいいのでしょうか・・・困ったものです(笑)





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若い女性の話をきいて思うこと。

電車に乗って出張にでようとしている時に、ふと隣にいた
若い大学生とおぼしき女性の話を聞いてしまいました。

実はその内容はほとんど覚えていません。
男性の話をしていたことくらいしか覚えていないのです。

でも、その時思った印象が非常に強かったことだけは覚えています。
印象を一言で言うとこうです。
「女性は本当に弱い立場なんだな・・・」

自分が大学生の頃に、同世代の女性達に対して「弱い」という
感覚を持ったことはありませんでした。
むしろ、私は「女性は強い」という印象を持っていました。

「女性には、選択権がある。
男に言い寄られてもNoと言える。
何しろ、女性は男性と違って相手を欲しいと思わないで済む。
だから、いつも男性と違って余裕を持てる。」

そう思っていました。

今、思えばなんて自分中心の考えしかできなかったのだろうと
後悔しています。


ふと、世に溢れる「もてたい男」に私は言いたいことがあります。
男性が女性に受け入れられてもらいたければ、なによりも
女性の弱さや弱い立場を早く理解することだと。

そういうことを理解できる男こそがモテルのだと。



私もリョウの弱さを世界で一番理解してあげないといけないと
ふと、わが身を振り返りました。


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少しだけ趣旨換え

リョウにも感情の起伏や体の欲情に波があるように
私にもリョウと比べると少ないながらも波があります。

自分が男であることを意識してから、あまり無かった
ことなのですが、1日に1度も欲情しないということも
最近少しあるようになりました。

何故か気持ちがそちらに移らないのです。
年齢を重ねるということはこういうことなのでしょうか。

いまひとつ理解できなかった女性の気持ち。
特に、若い男性と違って日々欲情するわけではないとか
異性と会っても必ず欲情するわけではないとか
そういう気持ちが本当によく理解できるようになります。

私もリョウと会ってデートするだけで満足することも
確かにあるようになりました。

この日記はずっとリョウとの交わりを書き続けてきたのですが
ここ数日少しだけ、趣旨替えをしてみようかと思います。
私が最近ふとおもったことをつづってみたくなったのです。
少しわざとエロスから離れてみようと思います。

また、すぐに元に戻ると思いますが(笑)


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Break: その後の行為

リョウの寝取られ責めの後のSEXは非常に不思議なものでした。
私が寝取られマゾであるがゆえに、リョウの寝取られの話を
聞いて興奮するのは当たり前です。
そしてS気のあるリョウが私を狂わせることで興奮するのも
それほどおかしなことではありません。

でも、寝取られのSEXは何故かそういう興奮の延長に
あるものではないのです。

リョウも私も無償に相手をほしがるのです。
無償に相手を愛したくて仕方なくなるのです。


リョウは本当は私に抱かれたいのに我慢をしていました。
私を興奮させるために前日にあまり抱かれたくないKBに
積極的にアプローチをかけていました。

私は本当はリョウを抱きたいのに我慢していました。
私はリョウが他の男に抱かれてほしくないのに興奮するために
リョウを抱きたいという気持ちを我慢していました。

2人共、本当はしたいことと別のことをすることで
それで興奮をして楽しんでいたのです。


だから、その興奮が一通り終われば、いままで我慢していた
気持ちがどっと関を切ったようにあふれてくるのです。


リョウのことをこんなに愛しいと思って抱いたことは
ありません。
リョウにこんなにしっかりと抱き締められて
名前を呼ばれて逝ったこともありません。

絶頂が過ぎてリョウを抱き締めながら、薄れていく
意識の中で私は至上の幸福を感じていました。



いつも、ありがとう。
愛してる、リョウ。
また楽しみましょう。

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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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