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明かりをおとして(その2)

段々暗さに目がなじんできた頃に。
私たちは自然にキスをしていました。

好きで仕方ない、という気持ちを表すキス。
私たちはこれが好きです。

抱きしめあう手が次第に相手を強く抱き
そして相手の背中を体をまさぐりあうようになりました。

「ん・・・あ・・・」

リョウの喘ぎが口から漏れたはじめたときには
私たちは2人とも酷く興奮していました。
私も気が付けば下半身に血がたぎっていました。

「リョウ。抱きたい。」

リョウは目でうなずきました。
私たちはお互いに薄いガウンを脱ぎ捨てました。
まるで邪魔なものをどかすかのように。

愛撫はもう十分なほど相手の体をまさぐっていました。
早く1つになりたい。
気持ちいいとか快感とか、そういうものよりも
早く1つになりたい。

リョウも私も同じことを考えていたようでした。

リョウの脚を割ってそして体を重ねました。
やはり、リョウは十分濡れそぼっていました。

腰に少し角度をつけて、ぐいっとリョウの中に割って
入りました。

「ん、いや・・あ・・・」

私たちはお互いを強い抱き締めあいながら
しっかりと体を1つにしました。

(つづく)


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明かりをおとして(その1)

過去の写真をごらんになればわかるように、リョウと
私はいままで部屋を明るくしたまま交わっていました。

リョウといろいろな話をしている流れで、一度暗くして
交わってみようということになりました。
リョウはそちらのほうが落ち着くというのです。

「明るいままだとね。やっぱり恥ずかしいの。」

こんなに長く付き合っていて、リョウのことを意外に
わかっていない自分に少し驚きました。
やはり、明るいと自分が乱れる姿を私に見られるのが
恥ずかしいようです。
リョウが近頃になって私に表現するようになった、この
恥ずかしいという気持ちを大切にしたいと思いました。


部屋で照明を落とすと本当に僅かな光しかなくなり
リョウの姿はぼんやりとしか見えなくなりました。

この日はリョウのバイオリズムがいまひとつだったことも
あって、私はリョウと交わるつもりはありませんでした。

薄いガウンを着たままで、2人とも布団にもぐりこみました。
リョウはすぐに私に抱きついてきました。
こういうとき私は彼女を本当に愛しいと思います。

「ほら、はだけてる。」

私はリョウの胸のところがはだけそうになっているのを
直してあげました。
この日はリョウを癒してあげたいと心から思っていました。

(つづく)


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Break:極度の恥ずかしがり。

初めて会った頃のリョウは、全く恥ずかしがらない人でした。
服を脱がせても、あそこを触っても、私の目の前でオナニーさせても。
全く恥ずかしがりませんでした。

私は付き合いだした当初、リョウには羞恥心というものが
欠如している人なのかと錯覚するほどでした。


勿論、そんなことはありません。
むしろリョウは極度の恥ずかしがりなのだと思います。
自分の気持ちを素直にストレートに表現することに対して
彼女は極度に抵抗します。
それは、自分の気持ちを外に出すのを恥ずかしがるからです。

最近は少し休憩していますが、この日記にもリョウの露出写真を
たくさん掲載しました。何百枚となくリョウのヌードをご披露しています。
でも、リョウは自分の裸体にある程度の自身があるのでしょう。
その写真を公開することに対して恥ずかしいといったことは
なかったと記憶しています。

でも、自分の気持ちを公開することに彼女は恥ずかしいという
態度を顕著に出します。
そのくらい、いままで、私と付き合う前までに自分の気持ちを
表に出すことをしてこなかった、といえるのでしょう。


好意を素直に相手に伝えること。
そして悪意ある言葉を自分で飲み込むこと。

多分、これが私達の今年の目標だと思っています。
うまくかなうといいのですが。



愛してる、リョウ。
一緒に手をつなぎながら今年も歩みましょう。

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リョウが私に惹かれたSEX(その17)

今でも覚えています。


「官能的とか、相手を気持ちよくさせよう、とかそんなんじゃなく
 本能的に自分が、気持ちいいこと でも、それが相手にも
 気持ちいいこと。そんなSEX。」


リョウが知りたいといっていたSEXそのものでした。
交わりはそんなに長いものではありませんでした。
でも、これほど気持ちがしっかり交わっり充実した気持ちに
なった交わりは久々でした。

その後汗を流しにお風呂に入りました。
2人で重なり合うようにお湯につかりました。
その間もずっとキスをしていました。

一緒に服を着ている間もキスをしてばかりいました。
帰りの別れの場所でもキス。
とにかく目と目が合えば舌を交わらせていました。


「リョウ、愛してる。またね。」

「うん。愛してる。また。」

私はリョウが見えなくなるまで手を振っていました。
すごく気持ちが伝わった気がしました。
そしてリョウを限りなく愛してると思いました。。


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リョウが私に惹かれたSEX(その16)

まさに2人で愛を確かめ合っているときに折悪しく、別れの
時間が来てしまいました。

「リョウ。最後に交わろう?」

「うん。」

別れる直前の交わり。
確かに2人とも欲情しきって最後の交わりをすることはありました。
でも、多くの時はそうではなかった気がします。

その時々によって意味も解釈も感じ方も違いました。
でも、今このときに感じたのは純粋に1つになりたいと思ったから
でした。

リョウの体を割って優しく交わりました。
お互いにお互いを抱きしめあって。
そして、今日何度目になるのでしょうか?
またキスをしました。

お互いにお互いを求め合うキス。
唇と舌と体と気持ちをひたすら相手と絡ませて。
1つになりたくて仕方ありませんでした。

私はリョウの気持ちを完全に理解することは不可能です。
でも、このときは、きっとこの時はリョウも私と同じように
思ってくれていたと確信しています。

そして、ふと思い出しました。
リョウが私に強く惹かれたときのことを。


「おまえが私にひかれたのは、こういうSEXだろう?」


リョウの目がぱっと明るくなりました。
そうです。こういうSEXこそが私達の原点なのです。


(つづく)


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Break: 多くの祈りをこめて

リョウと私にとって今日は大事な意味を持つ日です。
今年も2人で迎えることができました。

2人の気持ちと多くの祈りを込めて。



愛してる、リョウ。
またここから歩み始めましょう。


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リョウが私に惹かれたSEX(その15)

一度、堰を切ると・・・
まるでいままでそれをものすごく我慢していたかのように
リョウは激しく私とキスをしはじめました。

いいえ、多分、まるでではないのでしょう。
きっとリョウは私とキスをしたかったのでしょう。
KBとのことで、リョウはきっと心を痛めていたに違いありません。

私と結ばれたかったに違いありません。
私と絶頂を迎えたかったに違いありません。

私と喧嘩などしたくなかったに違いありません。
私に優しくされたいと思っていたに違いありません。

それは私も全く同じでした。
同じ気持ちを持っている2人がどうしていさかいを起こすのか?
私もそれが不思議でした。だからこそ、繰り返し求愛したのです。


リョウは表現をうまくできない自分がきっともどかしかったので
しょう。
いままでの気持ちを一気に表現するかのようにリョウは私の唇から
顔中にキスの範囲を広げました。

首筋から肩にいたるまで。
愛している、という気持ちを全部体で表すように。
リョウは優しく、そして激しく私の体にキスを浴びせました。

私はそのリョウの様子をみながら限りなく彼女のことを
愛しく思いました。



(つづく)


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リョウが私に惹かれたSEX(その14)

「・・ヤ・・」

私の求愛の催促にまたもリョウはNoを突きつけました。
でも、拒否が弱くなりました。

「リョウ、キスして」

リョウは、やはり拒否の態度です。
でも、もう首を振るだけになりました。

「リョウ。愛してるならキスして」

リョウは恥ずかしそうに目を伏せて、とうとう拒否の姿勢を
止めました。

「愛してる。リョウ。キスして」

とうとう・・リョウは負けました。
私の唇にそっと触れるように自分の唇を当てました。

このときの私の嬉しさ。
どう表現すればいいのでしょうか。
どうしても、リョウからキスをしてほしかったのです。
2人の間のことだから、2人で修復したかったのです。

「ありがとう。ね、キスして」

私は、また求愛しました。
もう、リョウは嫌がりません。
普通にキスをしてくれました。

「もっと。もっとキスして」

私たちは唇を重ねるたびにどんどん長いキスをするようになりました。
そしてとうとう、私がなにも言わないでもリョウは激しく私と唇を
重ね始めました。


(つづく)


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リョウが私に惹かれたSEX(その13)

なんだかんだで、年越しが入ってしまって長いBreakが続きました。
連載を中断して結構時間がたってしまいましたね。
こちらの続きになります。


---------------------------


ゆっくり話をしながら、リョウの興奮状態をなだめていきました。
リョウの性的ではない興奮状態が収まるにつれて、リョウは素直に
なっていきます。

誰しもそういうところというのを持っているものではありますが
リョウは顕著にうまくいっていないときに「嫌」という態度を私に
示すのです。

抱きしめて、背中を撫でて、首筋に触れるようにキスをして。
そこまできてやっとリョウの唇にキスをすることができました。

「もう、いいから」

といって無理やり口をふさぐようなキスを受け入れてくれたら
楽なのにと時々思うこともあります。
でも、これがリョウなのですから。
リョウと付き合うにはこれしかありません。

キスまでできるようになると、かなり落ち着いた証拠です。
でも、リョウは一方的に受身です。
決して自分から愛情表現をしません。かたくなに受身の姿勢です。

「愛してるならキスして」

私は思い切って言ってみました。
失敗することもあるのですが。このときは思い切って。

「いや」

リョウは首を振って逃げます。
予想通りではありました。
でも、時にはしつこいほど拘ってみようと私は思いました。

「ううん、愛してるならキスして」



(つづく)


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今年の目標

新年早々、沢山の言葉をリョウと交わして満足しています。

ある話題から急にリョウが

「ね、~~のHPをコピペして送って」

といい始めました。

「ええ??」

と言って驚く私。
最近、エロエロモードに全然ならない(笑)リョウが突然、とある
Hサイトのコピペをおくれというのです。

(いったい何事??新年早々に)

きっとエロエロモードになってというわけではないのだろうと
思っていましたがやはりその通りでした(笑)

今年は、2日。
書初めの日です。今年の目標を定めましょう。

「リョウをエロエロモードにして、HPをコピペして送れと言わせる!」

にしようと思います。





愛してる、リョウ。
また楽しみましょう。

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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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