会える機会が、一時期より減ってしまいました。
原因はいろいろあるのですが、自由になる時間がお互いに減ってしまったのが大きいようです。
でも、むしろ少ない逢瀬で、短い時間で、濃厚な時間を過ごすことが出来るようになったのも事実です。
特に、リョウの焦りに近いようなイライラが減ったせいもあって
2人とも精神的に非常に安定した、楽しい時間を過ごせることが多くなりました。
とはいえ・・やはり、明日会えると思うだけで、気持ちは昂ってしまうものです。
早く時間が経てばいいのに。2人とも前夜は同じことを考えているようです。
その逢瀬の日は、かなり長い時間一緒にいられました。
こんな機会は滅多にありません。ギュウギュウに楽しいことをいっぱいしました。
また長い日記になって、リョウに苦情を言われるかも(笑)。まあいいですね。
部屋に入ってすぐ、私たちは待ちきれないように抱きしめあいました。
自分の体の半分に再会したような、そんな感じです。
しばしば、リョウの骨がきしんでしまうのではないかと思うくらい強く、私は抱きしめてしまいます。
リョウが、私の胸に顔を押し付けて頬で私の胸をこすると
ああまた逢えた・・と、なんとも幸せな気持ちに浸ることができます。
服を脱いで、ベッドに重なるように抱き合うと
いつものように、お互いの顔や胸を確認するようにキスをしあいました。
私は、リョウの匂いを嗅ぐと安心してしまいます。
気持ちはすごく興奮しているのに、何故か安らかな気持ちになってしまうのです。
リョウも、同じことを言っていました。
人間の、原始的な感覚なのかもしれません。
心は穏やかなのに、激しい位求め合う獣になれる。。。私はリョウとの交わりが好きです。
(つづく)
P.S.
今日、リョウととてつもなく恥ずかしい話をしてしまいました。
話すほうも、聞くほうも、もうメロメロになるような会話です。
いずれ日記に書くことになるとは思いますが、どんな話かは内緒です。
といっても・・・多分、私達以外の方が、原因となる日記の箇所を読んでも
メロメロの理由はお分かりにならないのでは・・・・
すごく変なところに、ツボがあるカップルなのでした。(笑
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