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記念すべき日 ~リョウの初めての体験~ (その7)

私は愛撫をやめて、持参した電マを持ち、リョウの手を取ります。
2人で全裸のまま、風呂場に移動しました。
リョウは、これからされることに恥ずかしがりながらも、自分の欲望には素直でした。

リョウを風呂場の真ん中に移動させると、リョウは私の首に両手を廻して抱きついてきます。
私はリョウと優しく、そして次第に激しくキスをしながら、そっと電マのスイッチを入れます。
ブゥーンという音が、そしてそれがリョウの体に近づくにつれて
リョウの私を抱きしめる腕の力が強まります。
リョウは明らかに体をこわばらせて「いや・・」と聞こえないような小さな声で反応しました。


「ここ? それともこの辺?」

リョウに電マを当てるポイントを聞きながら、お腹の方から少しずつ電マを移動していきます。

「ん・・うん・・・そこ。そのまま・・・」

やはり、リョウは大きな声を出しません。
でも、明らかに快感を楽しんでいるようです
しっかりと目を閉じて、立って私に抱きつきながら体を少しこわばらせて
体内に快感を溜め込んでいる・・・そんなふうに見えました。

既に先ほどの愛撫のせいもあって、リョウの体は熱く出来上がっていました。
電マを急所にあてて1分もしないうちに、リョウはまた一段と私を抱きしめる力を強めました。

「あ・・ぁぁ・・いく・・・イッちゃう・・・」

こんなに早くイク状態になるリョウを見るのは、初めてです。

「いく・・・・いく・・イク、イク、イクぅーー!!!」

(つづく)


P.S.

今日は、リョウとたくさん話をすることが出来ました。
その中の1フレーズ。

「(赤ちゃんを)腰が座るようになってから、抱っこするでしょ。
 そうすると、私の腰骨にぴったり乗るの。
 なんて、こんなに密着できるんだろう!って、感動した。
 すごく、ぴったり、しっくりくる感じだったの。

 藍の腕枕も、同じように思うよ。
 そこは、私の場所なんだって思う。」

ありがと、リョウ。
私も、リョウが腕の中にいる時が一番しっくりします。

20041119211248.jpg


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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