食事が終わって少しした時に、リョウが思いがけない事を切り出しはじめました。
「あのね・・言い出しにくいのだけどね」「うん、何?」「あのね、やっぱりねイキたいのね」「え?あぁ、うんうん(笑)」「でね、お願いしたいのだけど」「うんうん」「持ってきたから、あれでイカせてほしいの・・・」「へ??」どうやら、リョウは前に責め道具として使っていた電マ(電動マッサージ)を、わざわざ持ってきたようです。
リョウの話は、まだ続きました。
「でね・・・・恥ずかしい。。」「うん?何?ちゃんと言って。」「うん・・・あのね、自分でするときは我慢してるんだけどね」「うんうん」「えっとね、(藍に)されるとね、もらしちゃうかも・・・」「え?漏らすって・・あれ?」「うん・・・・」リョウは消え入るような小さな声で、私と視線を合わせないで話しています。
「じゃあ・・お風呂場でする??」「うん・・・・」何回か話は聞いていたのですが、電マを使うとリョウは結構簡単にイケるようなのです。
自分でも、何回か欲望を収めるために使っていたようなのですが
そのたびに、小さいほうを漏らしそうになって、気になっていたようです。
私に、電マを使ってイカせてもらいたい。でも、したくなると気が散ってしまう。
だから、したくなってもいざとなれば漏らしても平気な場所で、始めからやって欲しい。
それが、リョウのオーダーでした。
(つづく)
P.S.
日記を書いていて、昔のことを思い出していると
それだけでドキドキしてしまいます。
リョウも、こうして読み直して、ドキドキしているのかな?
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