リョウとはほとんど毎日のように何らかの形で連絡を取っているのですが、私の仕事の都合などでどうしても一切のコミュニケーションが取れないことがあります。
非常に珍しいことではあるのですが、私の都合ではなくリョウの都合で全く連絡が取れないことがありました。
朝、昼、夕方・・・ずっとずっと連絡が取れず、私が仕事を終えて帰宅する時まで全く何の連絡も取れませんでした。
「何があったのだろう?」
「事故でもおきたのだろうか?」
「どうして、連絡してくれないのだろう?」
いろいろなことをどうしても考えてしまいます。
同時に、いつもは当たり前のようにしていた会話がものすごく貴重でありがたいものであったということに初めて気がつくのです。
つまらないことで喧嘩したり、意地を張り合ったり、そういうことに時間を使ってしまったことに本当に後悔をしました。
ふと、気がつくとリョウから本当に短いメッセージが残っていました。
私は思わず天を仰ぎ見ました。
ああ・・・よかった・・と。
そして、何よりこんなに彼女のことを愛してるんだと改めて認識しました。
リョウへ。
毎日話をしてくれてありがとう。
たまに無理なことを言ってごめんね。
これからもずっとずっと付き合ってください。
リョウと話ができない日は、あまりにも味気ないです。
だから、ずっと、付き合ってください。
愛しています。
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