騎乗位の体勢で、自ら腰を振りながら喘ぐリョウ。
少し前までのリョウは、騎乗位でも私から突き上げられるほうを好んで、こうして腰を使うことなどほとんどありませんでした。
性を積極的に楽しむという姿勢が生まれてきたことは私にとっては嬉しい変化です。
目の前で暴れているリョウの乳房を押さえて、乳首を摘みました。
「あ・・はあああ・・・・・・」痴呆のように口をあけてリョウは口をだらしなく開けて獣のように喘いでいます。
下から突かれながら、乳首を潰す愛撫をするとリョウはいつもこうなるのです。
口の端と真ん中には涎がたまり、今にも落ちてきそうになります。
リョウは、快感に夢中になっていて自分のそういう姿に気がついていません。
口元から垂れて糸を引くリョウの唾液。
(欲しい、欲しい、欲しい・・・)私はリョウの乳首を潰しながら首を動かして涎の落下点に舌を伸ばします。
(ん・・・また、飲めた・・・)リョウが夢中になって気がつかないうちにこうすることに私は喜びを感じてしまいます。
リョウが、目を開けて私に訴えてきました。
「お願い。おっぱい潰して。ぐちゃぐちゃに。。」私は、一瞬リョウの言う意味がわからずにぽかんとしてしまいました。
すると、リョウは自分で私の腕を取り両胸に当てるように触らせました。
(つづく)
深まる関係 ~その後の交わり~ シリーズ一覧
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