Love Letter

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【４通目】


　>うううう。。。。

　　　藍は？されたい？
　　　もっといっぱい、撮られたい？

　>シャッター音を聞くとね
　>撮られてる・・ってわかるでしょ。
　>もう、それだけで酔っちゃう。

　　　じゃあ、今度はもっといっぱい撮ってあげる。
　　　もっと、いろんなことされてる姿を、撮ってあげる。

　>いや。。。
　>はずかしい。。

　　　口を開けて、舌を出して、目は半開きで、そういう顔を撮るのが楽しい。
　　　見られて恥ずかしい、と藍が思うような姿は、全部撮りたい。

　>うん。うれしい。
　>リョウに冷たい眼で見られながら
　>嬉しそうに虐めるのみてると心が震える。。

　　　今度は、もっと違った写真も撮ってあげる。
　　　鞭の痕とか、お風呂場で準備してる姿とか、今まで撮ったこと無い姿も
　　　藍に見せたい。


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【５通目】


　>胸がぐーーっとして苦しい。。

　　　恥ずかしいって言えば言うほど、いじめられるのがわかってて
　　　言ってるんだよね。
　　　もっと、いじめられたい？

　>いやだ。。。。
　>感じる、すごく。。。どうしよう。。

　　　いやらしいね、すごく。

　>されたい。
　>いっぱい撮られたい。
　>意地悪い眼で見られて
　>落されたい。

　　　今度する時は、カメラ持ってきて。
　　　私を撮るためじゃなくて、全部藍を撮るために使ってあげる。

　　　それとも、この前みたいに撮りながら、落ちたい？

　>いままで、記録をリョウが残そうとしてくれたこと
　>あんまり積極的にはなかったから。

　　　そうだっけ。何度か、写真には撮ったよね。
　　　撮ることはすごくいいと思うよ。

　>しかも、責めに使ってくれるなら。。。
　>もう。。すごく嬉しい。。

　　　レンズを向けることが責めになるなら、もっと積極的に使いたい。

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【６通目】


　>いや。。。。

　　　そういう自分の姿を見て、どう思うの？恥ずかしいだけ？

　>はずかしい・・・
　>なんかすごくドキドキする。。。

　　　興奮する？落ちそうになる？

　>あぁ。。。。。
　>だめ、おちちゃうよぉ。。。

　　　落ちたい？

　>いつ見せるの？

　　　撮った直後に、見せてあげようか？
　　　それとも、今度落とすときの材料にしようか・・。


（つづく）


甘美な狂気　シリーズ一覧

ある日のリョウと私のメールのやり取りです。
メールは全てリョウから受け取ったものです。

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【１通目】


　>写真送りました。
　>みてください。

　　　ありがと。これ、私が撮ったやつ全部なのかな。
　　　こんなにいっぱい撮ってたんだね。

　　　楽しい写真、いっぱい送ってくれてありがと。
　　　自分で見ると、どんな気分？

　　　写真、４と５、８がいい顔してる。
　　　すごくいい表情。

　　　モデル並みだね。


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【２通目】


　>うん。すごい多いよね。。。

　　　でも、ほんとはずっと、撮っていたかった。
　　　撮りながらするとね、けっこう楽しい。

　　　できれば、連写みたいにもっと、パシャパシャ撮り続けたい。

　>恥ずかしい。。
　>リョウにみられると思うだけではいっちゃう。
　>今も、恥ずかしくて・・・

　　　そういう風に、思ってくれるだろうって思いながら撮るのが、好き。


　>写真を撮られてるとね。
　>酷い顔をしてるのがわかるのね。
　>でも、すごくリョウに見せたくて
　>写真を撮られることで酔うのね。。。

　　　撮られることで酔うのなら、なおさら撮りたい。


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【３通目】


　>そっか。。。。
　>みられちゃったんんだよね、、、
　>恥ずかしい。。。

　　　ちゃんと、顔がはっきり見える大きさだよ。
　　　どんな表情してるのか、きちんと見えるよ。

　>リョウは・・・・どう思うの？
　>楽しいだけ？

　　　楽しいよ。
　　　もっと、いじめたかったとも、思う。

>やだ。。。

　　　いつも、藍が私の写真見て、同じようなこと言うじゃない。
　　　言われた方は、そういう気分だよ。

　>いやぁ、、

　　　これなら、そういうビデオの男優できるよ、間違いなく。
　　　もちろん、相手は私で。


（つづく）


甘美な狂気　シリーズ一覧

二人だけの記念日も今日で４回目を迎えることができました。
日記を開始した日が、記念日の前日であったために毎年
同じように連日でBreakを書くことになります。

２人の関係も本当に変わったと思います。
勿論、かわらないでいることもあるのですが
多くの部分は変化して深化した気がします。

私の中で一番変わったと思うことはリョウとの関係に
対して余裕ができてきたということだと思います。
焦りや迷いや苛立ちが数年前よりも大幅に減った気がします。

多少トラブルがあってもきっとなんとか乗り切れると
はじめから信じていられるようになりました。
数々の問題を乗り越えるたびに恐らく絆が強くなって
いったのだと思います。
そうでなければ、こんなに長く関係が続くことなど
やはりありえないようにおもうのです。


また、来年の今日、当たり前にこの記念日を祝えることを
祈っています。

愛してる、リョウ。

とうとう・・です。
４年目かぁ・・・すごく感慨深いですね。

この日記の初期の頃から読んでいる方とかいらっしゃるのでしょうか？
途中から読む方は、どのあたりから読むのでしょうか？
２人にはいろんな状態や関係があったので、そして
それは移ろい代わっていったので、時期によっては
まるで別カップルのようにも見えるのではないでしょうか。

日記を始めた頃にはまだBlogは、走りの時期でした。
コメントとかはBBSを拝借して書いてもらっていたりしました。
思い出すと懐かしいですね。

アクセスランキングなども日記のシステムの中にはあって
上位に入ってびっくりしたことなどもありました。

始めはこのBlogの形式読みにくくてキライだったのですが
慣れとは恐ろしいものですね。すっかり普通になってしまいました。
そして習慣も同じく恐ろしいものです。
毎日、一度この日記を開かないとどうも物足りない気がしてしまうのです。


リョウと出会ってから１日も、リョウを思わない日はありません。
毎日、毎日　やはりこのLove　Letterを書き綴っていきたいと思います

愛してる、リョウ。

この日記のARCHIVESが随分と長いBoxになりました。
今日で丁度この日記を開始して満３年になります。
アクセス数は延べ４５万を超えました。

何度か日記を書くことができずに中断した時期もありましたが
なんだかんだで３年間も続いたことになります。
明日からはこのブログの表題も変えないといけないですね。

「日記はとうとう４年目を迎えました。」に変更することに
成ると思います。

ただ、変わらないのはこの日記がやはり私（藍）から彼女（リョウ）
へのLove Letterであることです。
忙しくても、リョウと喧嘩をしても、言い争いをしても　私はここで
彼女への思いを綴り続けることだけは変わらないと思います。

今の日記のテンプレートも随分長く同じままにしてあります。
そろそろ新装してみたいのですが、なかなか時間がとれないでいます。
気分転換にそのうち変更することになるとは思うのですが。

頂いたコメントにリョウからの返事が遅れること多数で申し訳
なく思っています。PCの調子がわるいようでなかなかアクセス
できないでいるようです。
お気を悪くなさらないでください。
よろしくお願いいたします。

リョウ、藍　より。

リョウとであったころは、SEXをする前には必ずシャワーを浴びていました。
やはり、ベッドの上で自分の汗の匂いを嗅がれるのははずかしいという
気持ちがあったのだと思います。

でも、今となってはシャワーを浴びて交わることはありません。
お互いの体臭は寧ろないと寂しいものになってしまっているからです。

リョウとは付き合いはじめの頃にふざけてシャワーを流しっぱなしにして
シャワーの下でこの日したようなお互いに掛け合うようなことをしました。
自分の匂いも、リョウの匂いも、やはりこの時には気になっていました。

今はどうか？
もう、全く気にならなくなっています。
寧ろそういう匂いがした方が自然な気がするのです。


当たり前のことですが、普段の生活でリョウも私もそんな神経では
ありません。
また、ありえないことではありますが、リョウ以外の女性と
同じことをして気にならないということはありえないと思います。

やはり、リョウと一緒であるということは特殊な状況なのだと
思います。
普段であれば嫌悪感を持つようなことも、リョウとだと普通で
あまやかな快感に変わる・・・
不思議なことであり、ある意味当然のことでもあります。


ベッドの上での遊戯、またトライする機会もあるかもしれません。
勿論、リョウがその気になればということですが。
ベッドの上で抱きしめあいながら是非リョウの体に放ちたいです。






美しい獣の姿　シリーズ一覧

お互いの放尿が終わったままでも私達は抱き合ったまま
キスをしていました。
舌先で相手の舌先の味を味わったり、唾液を交換して
味わってから飲み込んだり。

私の頭の奥はずっと痺れっぱなしでした。
リョウにこんなに翻弄されるのは本当に久しぶりでした。

「シャワー浴びよう」

強めにシャワーをだしてお互いに掛け合いました。
少し汗をかいていたのでそれも流すために全身に浴びました。

「ね？、リョウ。今日はどうしたの？」

私は思わずさっきから気になっていたことを聞きました。

「なんでもない」

リョウは決してその理由を話そうとはしませんでした。
その後も何度もこの日のことを私はリョウに問いただしました。
何故、急にそんなことしようとしたのか。
何を思ってこういうことをしたのか。

リョウの答えはいつも同じでした。

「なんでもない」


私にとっては白昼夢のような出来事でした。






美しい獣の姿　シリーズ一覧

「シャーーーー」

下半身に広がっていた痛みがすっと消えていきました。
リョウの下半身に私の尿がかかっていきました。

「私もしてもいい？」

この日のリョウの言動は全く予想外のものばかりでした。
私が頷くのを見てリョウは私に抱きついてきました。
私の放尿はずっと続いたままです。

リョウは私の首に手を回すとふっと力を抜きました。

「シャーーーー」

今度は私の下半身に暖かいリョウの尿がかかりました。
上半身は抱き合ってキスをしてままお互いに放尿して
かけあっているのです。

その状態を想像しただけで私の頭の奥の方が痺れてきました。
こういうことをいつも考え付くのは私であるはずなのに
今日は全てリョウの誘導によるものでした。

何故？何故？

私の頭はずっと混乱したままでした。



（つづく）






美しい獣の姿　シリーズ一覧

ふと時間ができたときに、私はリョウの写真をみていること
があります。
いったいどれほどリョウの写真を撮ったことでしょうか。
普通のデートをしている時の写真。
外で裸体を晒している時の写真。
２人で交わっている時の写真。
室内でポーズを取っているときの写真。

ファインダー越しに、そして今もそうであるように
こうしてPCの画面上で何度も何度も彼女の姿は見尽くすほど
見ているはずです。

でも、いつも思うのです。
なんて美しいのだろう・・と。
見とれてしまわないことはないくらいです。

写真を撮りながら段々欲情をしてきてしまい
何度もリョウを襲ったことがあります。
リョウは私がカメラを置いて近づいてくる時、いつも
ほんの少し笑います。
それはまるで私を魅惑して落すことができた勝利の
微笑みのようにも見えます。

愛してる、リョウ。
いつまでもいつまでも美しくいてください。

「ごめん、だめみたい。」

「お風呂では前出したじゃない」

リョウは納得できないといった表情で私を見つめました。
何度か、私は放尿できないかトライしてみました。
どうやってもやはり駄目でした。
体と心のどこかが緊張してしまっているのでしょう。

「くるしい。ゆるして」

私は哀願しました。
もう、尋常ではない痛さになってきていました。
リョウはやはり不服そうでした。

「じゃあ、お風呂で」

リョウはまるでSが入っているかのようでした。
言葉に強い強制力をもっていました。
私は勿論Mにおちては居ませんでした。
強硬なリョウの態度には終始押されっぱなしでした。

２人で風呂場に移動しました。

「どうするの？」

「じゃあ、たったままして。」

二人は立ったまま向かい合い、私は目を瞑って全身の力を
抜きました。


（つづく）




美しい獣の姿　シリーズ一覧