人通りが少ない、または死角になるといってもやはりそこは
野外です。変な行動をしていれば嫌でも目立ちます。
目立てば注目されてしまうのは、目に見えています。
リョウはこの時どうしてこんなに大胆だったのでしょうか?
そして、どうしてこんなに積極的だったのでしょうか?
あとで、リョウに聞いても本人も良く分らないそうです。
リョウは、私の乳首に例の巧みな愛撫を加えて、勃起させると
ぎゅっと爪を立てました。
「んっ・・・・」全身に痛みが走ったと思うとじわっと暖かい気持ちよさが
背骨を通して足の先まで伝わりました。
「き・・きもちいい・・」小声でリョウの耳にささやくと、リョウは自分の足を
私の膝の上に乗せてさらに密着して愛撫を続けました。
ぴりぴりと足先と手先に響くような快感。
私は周囲を気にする余裕がなくなり、快楽に堕ちていきました。
リョウは私の耳に唇を近づけて、耳の奥に舌先を差込み
乳首の愛撫と同期させました。
(だめ・・・堕ちる・・・)私はだらしなく口を開けていました。
視界がぼやけ快楽だけを求める状態になってしまいました。
(つづく)
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