服の中からむっくりと顔を出した私自身に、リョウは
私の唾液を潤滑剤にして愛撫を始めました。
勿論、普通の愛撫ではありません。
亀頭の敏感な部分だけを刺激するあの極悪非道な責めです。
亀頭責め、久しぶりでした。
全身に一斉に電流が走り、背骨がぼわっとあつくなり
手と足の先端がぴりぴりと痺れます。
屋内でのプレイと異なり、野外で人目があります。
声を出すことは決してできません。
あやしい動きをすることもできません。
必死に声をかみ殺すと、頭の奥まで熱くなってきて
何がなんだかわからなくなりました。
風が吹いていました。そよ風が涼しいと思いました。
でも、そんなことを感じられるのはほんの一瞬で
地獄の責め苦のような強い刺激が波を作って襲ってきます。
ペニスの先端からだらだらと先走りをたらすと
そのたびにリョウは私の口のなかにそれを押し込んで
舐めとらせるのです。
長い間の開発、調教のせいで、私は自分自身のそれを
舐めることが嬉しいと感じるようになってしまっていました。
(つづく)
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