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Break: お気に入り

最近のリョウと私のお気に入りはジェットバス。
あまり今まで使わなかったのですが、シャボンをいれて
ジェットバスををつけるともうもうと泡が舞い上がるのが
すっかり楽しくなりました。

バスタブの中で手足を伸ばしてリョウを抱きしめると
リョウは人魚のようになって私に体を預けます。

目を閉じて泡に包まれるリョウは本当にこの世のもの
なのかと疑ってしまうほど美しいのです。


前は、リョウと風呂に入るとどことなくリョウの体を
触っていじってリョウに嫌われていました。
そういう気分じゃない、とリョウに言われたものでした。

そのときはよく理解できなかった気持ちが最近では
よくわかるのです。
だから触り方が替わりました。

性感を刺激するのではなく、リョウの体をいとおしむように
さわるようになりました。

泡の仲でうっとりするリョウの唇を吸うとリョウは
さらに体の力を抜くのです。


愛してる。
強く思う瞬間です。
だから、ジェットバスは最近私たちのお気に入りで
長い時間一緒にいる場所なのです。



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なすがまま(その15)

「リョウ、リョウ、気持ちいい、お前、愛してる」

「アァ・・アァ・・愛してる、藍、あいして・・る。アァ」

しっかりと抱きしめあったままお互いの名前を呼び合いました。

「お前・・お前・・愛してる。愛してる。」

「あなた・・あなた・・愛してる。」

息も絶え絶えに成りながら、精一杯伝えたい言葉だけを伝え合いました。
この最後の一瞬だけは、お互いに「お前」「あなた」と呼び合いながら
どうしても逝きたいのです。

耳元でリョウの声が聞こえます。
喘ぐことよりも必死に私のことを呼び愛してると伝えてくれる、これ
以上幸福なことなどあるのでしょうか?

「愛してる、愛してる、お前、愛してる」

「あなた、あなた、愛してる。あなた・・」

そして最後の時を迎えました。
私の言葉が消えて、そしてリョウの体の中で私自身がはじけました。

「あなた、あなた、あなた・・」

リョウはその間もずっと私のことをよんでいました。

がっくりと力が抜けて私は意識が遠のいていきました。。
リョウも同じようにがくがくと痙攣して、そして動かなくなりました。


(つづく)


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なすがまま(その14)

「アァ・・・イィィィ、そこ、そこ、そこ、気持ちいい」

腹筋の脇を締める様に動かすとリョウのポイントに丁度
ペニスの先端が当たるようになります。
腰を前後に動かすのは一瞬楽に思えるのですが
実はこちらのほうが楽でしかもリョウとのSEXに向いている
というのに気がついたのはそんなに昔のことではありません。

「そこ、気持ちイィ・・・」

先ほどのブリッジとは全く反対にリョウは今度は
背中を丸めて首を起こすようにしました。

「はぁ、気持ちいい・はぁ、気持ちいい・・」

首を枕の上で振りながらリョウは喘ぎ続けました。

私のほうがもうそろそろ限界に近づいてきました。
角度をつけるために離れている体をリョウを抱きしめるように
ぴったりとくっつけると、またリョウは私の体をしっかりと
抱きしめ返してくれました。

抽送のペースが上がってきました。
リョウの手は肩のところ、腰のところ、ふらふらと迷い
そのたびに優しく抱きしめてくれました。

そして、最後は私がリョウの首を抱えるように抱きしめると
リョウは脇から肩を抱き上げるような体勢になりました。
終わりはもうすぐでした。


(つづく)


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Break: 徐々に復帰

ようやく日常の慌しさから復帰しました。
やはり気持ちに余裕がないとなかなかLoveLetterは書けないものです。
日記の休みをとっている間もやはり気になるものです。

もう4年半も続いている習慣というのはそういうものなのかも
しれません。

今年の春はリョウも私も慌しく過ごしています。
ほとんど生活環境が変わったわけでもないのですが
二人ともせわしい日々を過ごしています。

会える時間はどうしても限られています。
だから2人の時間はとても大切なものになります。

時々胸がぎゅっとなるような話をすることもありますが
普段会って話をしていることはいつも他愛ないことばかりです。

思い出そうとしても思い出せないような本当にどうでも
いいことです。


でも、そんなリョウの話を聞きながら私は無性にリョウを
抱きしめたくなります。
それが人目があろうがなかろうが。
そんなことを一切気にしないで抱きしめてしまいたくなります。

人ごみの中でリョウを抱きしめたらリョウはどんな反応を
するのでしょうか?
多分、やはりリョウも周りを気にしないで抱きしめ返すのでしょう。


そんなことを考えていると無性にリョウに会いたくなります。


愛してる、リョウ。
また早く会いたい。


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なすがまま(その13)


ずっと体を離したままの交わりは、いくら肉体的に気持ち
いいとは言えやはり寂しいものだったのかもしれません。

抱きしめて欲しいというリョウのサイン。
今回もリョウを逝かせてあげられなかったという気持ちも
確かにありました。
でも、やはり愛しい女性と交わっているときにこうして
抱きしめることを求められるのは非常に嬉しいことです。


腰はずっと絡めたままでリョウを抱きしめると
リョウは両手で背中を抱きしめてくれます。

いろいろな時に、リョウに対して深く「女」を感じます。
でも、こうして背中を抱かれるときに私はリョウの女を
一番深く感じるような気がします。

少しだけ体を離して体位を変えて正上位で交わりました。
リョウの反応は少し弱くなりますが私の負担は減ります。

リョウは両足を自分で開いて抱えあげるようにして
私は自分の体を斜めにして両手で体位をキープしながら
交わりました。
リョウの口から舌が見えていました。
私はその先を軽く吸うとリョウも同じように吸い付いて
くれました。

(気持ちいい。なんて可愛いのだろう。愛しい。)

私も段々自分の限界が近づいてきたのを感じました。


(つづく)


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なすがまま(その12)

前の日記の続きです。




リョウに開発してもらったおかげでアナルで逝ける様になった
私には時々呼吸を止めて小さく「気持ちいい」を連発し始めて
いる状態がどんな感じで、あとどのくらいで絶頂を迎えることが
できるのか、なんとなくわかりました。

「アァ・イイ・・イイ・・」

呼吸も絶え絶えにリョウの嬌声が続きました

「いい・・イイ・・アァ・・イイ・・」

両手でシーツを握り締めるようにして喘ぐリョウの姿を
私は本当に愛しく思いました。
腰を高く突き上げてブリッジ状になってリョウはとうとう
声を出さなくなりました。

数秒、ほんの数秒、静寂が続きます。
もう少し。そう、ここまでくればほんの少しのはずです。
でも、やはりこの姿勢は私に負担がかかりすぎました。


リョウは、今回は絶頂を迎えることができないのを
悟ったのでしょうか?

「藍。」

今までつぶっていた目を開いて両腕を私に差し出して
抱いて欲しいというジェスチャーを送りました。


(つづく)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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