立ったままの姿勢でアナルを犯されるリョウ。
挿入されている私自身はすっかりリョウのアナルになじんでいました。
アナルの中はすっかり脱力できていて、私自身にリョウの体内のひだが
しっとりとまとわり付いてくる感じです。
責め手、受け手のどちらかが苦痛を感じているときは必ずどこかに引っ掛かりがあるものなのですが、今回は全くそんな様子はありませんでした。
「あっあっあっ・・ん・・あっあっあっ・・・・」私がリョウの体を犯すテンポにあわせてリョウの口から喘ぎ声がもれてきます。
たまにリョウが首を振るタイミングで、リョウの背中越しに真っ赤に興奮しきったリョウの顔が見えます。
すごい・・感じているんだ。感じるようになったんだ。私の記憶では、リョウがアナルに私自身を挿入されて明らかに感じている様子を見せたのはこれが初めてではないでしょうか?
リョウとは、この逢瀬の前日にチャットで話をしていました。
偶然、アナル性感のことに触れた時にリョウはこんなことを言っていました。
「指でされて、(アナルが)感じるというのを認めるのがすごく恥ずかしい・・・」私はそれをふと思い出して、リョウに自分がアナルに私自身を挿入されて喜んでいるのを見せ付けてやろうとおもいました。
「リョウ、ちょっと移動して・・・そう、鏡の前に行って・・・」「いや・・いやだぁ・・いや・・いやいや・・・」私の意図を察したリョウは、体の向きこそその場にあった鏡に向けましたが、鏡に映った自分自身を見ようとはしませんでした。
「いいから。ほら、見るんだ。ほら、顔を上げて」快感にすっかり欲情し、真っ赤に興奮しきっているリョウの姿を私は鏡で見ていました。リョウはゆっくり目を伏せがちにして鏡を覗き込みました。
「いやぁ・・・・」目を伏せるリョウを私は制止します。
その間も、ずっとリョウのアナルをガンガン犯しながら。
「リョウ。ダメだ見るんだ。」(つづく)
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