激しい交わりの後でのほんのひとときの休息の時間。
リョウの汗の匂いをほのかに抱いた髪から感じていました。
リョウを腕枕したまま他愛ない話をしました。
いつも日記を書く時に何を話したのか思い出そうとするのですが
全く思い出せません。
何かの言葉のはずみだったと思います。
私は、リョウに
「犯してほしい」といわせました。
始めは冗談だったと思います。
「本当?いいの、犯しても?犯されたいの?」聞き直した覚えもあります。
でも、何度かこうしたやり取りをしている内にリョウは犯される心の準備ができてきて、私も犯す準備ができてきました。
先程一度目覚めたサディスティックな気分が甦ってきます。
私は、リョウをベッドの上に座らせて自分はベッドの上に仁王立ちになりました。
リョウの顔の前に私自身を差し出すとリョウは当たり前のように
私を咥えフェラチオを始めました。
いつものあの絶妙な舌と指の愛撫で私自身はあっというまに
大きくいきり立ちます。
十分大きくなったところで、私はリョウの両耳に親指を差し込み後頭部を残りの4本指で押さえ込むようにします。
イラマチオの体勢です。私はあまり力を入ずにリョウの反応をみました。
女性に非常に辛い思いをさせることになるプレイです。
私はリョウがいやがるそぶりを少しでも見せたらやめるつもりでした。
リョウは、素直に私に体を預け大きく口を開けて、喉の奥まで開くようにして私の責めをまっていました。
私はゆっくりとそして奥深くまで男性自身を差し込んで
リョウの喉の奥の壁に先端がぶつかる快感を楽しみ始めました。
(つづく)
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